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コメント数 1648
性別 男性
自己紹介 基本的に3~8点を付けます。それ以外は、個人的に特別な映画です。

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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  群盗荒野を裂く 《ネタバレ》 第一には、ごく初期のマカロニ・ウエスタンの一作…かと思うのですが、しかし既に中々に過激!とゆーのが、主役の「群盗」とかいう連中がのっけからトンデモなく極悪・残虐非道なのですね(も~『ワイルドバンチ』が尻尾巻いて逃げ出す…みたいな勢いで)。メキシコ革命が舞台の作品なのですケド、調べるとそもそもメキシコ革命自体が(日本でゆーたら)戦国時代のお話?みたいなハチャメチャな代物にも確かに見えるので、今作が部分的に(コレも日本でゆーたら)『羅生門』みたいな高度に荒んだ空気感に包まれているのは(時代は全然違うんだケド)ある意味当然のコトなのかも知れません。同時に、中盤~終盤にかけてややテンションが下がってゆく辺りには、またごく高度にアメリカン・ニューシネマ的なナニかをも感じ取れたのですが、ところがどーしてオーラスは全っ然暢気にヒャッハー!な終わり方をしていったりもするのですよ。やっぱ、ちょっと面喰らってしまいましたよね⇒メキシコ?イタリア?ラテン系?…恐るべし…と言いましょーか。。 要するに、ちょっと危うい表現かとは思いますが、ラテン系が共産主義なんぞに染まっちゃうと⇒こーいう支離滅裂な有様が出来上がる…てコトかな~と。とにかく今作、最後まで観ると、根本的にこのジャン・マリア・ヴォロンテの支離滅裂なキャラってのはマジで相当に映画表現的にもユニークな(ちょっと到底真似できない=てか真似なんかしたくもない…と言う様な)トンデモ野郎だったと思うのですね。でも、ソレでも尚このキャラにはまた、実に強力な説得力もが在るな…と思われたのも確実なのです。だから、またこのかなり意味不明ぎみなオーラスにおいても、私自身は実に爽やかに大爆笑してしまったのですよ。流石ヴォロンテ…その懐の深さ、恐るべし…と言いましょーか。。 ただし、単純に映画としては、前述どおりヴォロンテはヴォロンテでごく完成度高いと思うのですケド、他のキャラ…は実はそーでもなかったか?つーのがまた正直なトコロでもあるのです。第二主役的なルー・カステルは、途中まではともかくオーラスは単に油断が高じているダケにも見えてしまってるのがチョイとイケてないと思いましたし、クラウス・キンスキーはイマイチ存在感自体が在りませんですし、個人的にはもう一人アデリータもシンプルに途中退場してしまうダケなのはやっぱ勿体無かったかな…と思います。その辺も含めて、一点下げてのこの評価としてます。[インターネット(字幕)] 7点(2023-08-12 09:41:33)《改行有》

2.  クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代 《ネタバレ》 必ずしもクリムトとエゴン・シーレのみに集中した内容でもなくて、当時のウィーンの芸術・学術全体をカバーして且つその関係者たちのエピソードを羅列してゆく、という点ではワリと俯瞰的な内容だとも思えます(⇒最も重要なテーマは寧ろ、タイトルで言うなら「ウィーン黄金時代」の方ですかね)。個人的には特に前半、芸術分野における「ウィーン分離派」の業績と、当時の社会情勢+他芸術・学術分野(フロイトとかベートーヴェンとか)との関連を非常に分り易く解説してくれていた点が一番面白かったですね。ただ、それ以降の後半はやや散漫とゆーか、少なくともクリムトとエゴン・シーレの話として更に深まってゆく訳でも結論が出される訳でもないので、その意味では少し「名が体を表して居ない」という感覚も無くはねーですかね(個人的には、その部分はちょっとボリューム的にも物足りなかったです=エゴン・シーレ展のイントロダクションとして観たので)。まあ、美術論なんてマニアック過ぎても取っ付き難いダケだし、体系的にチャンとやろうと思ったらソレこそ何時間語っても足りやしない…というコトかとも思うのですケドね(ドキュメンタリだとしても映画の題材としてはごく扱いにくいジャンル…かと)。 一点、やっぱ美術・芸術論だから「語る」内容がシンプルに少なくなくて、かつ高度なので、出来れば字幕の方が観易いな…とも思いましたすね。ナレーションが柄本佑だからなのかアマプラで字幕版が無かったのですが、個人的にはソレもちょっと残念に思いました。[インターネット(吹替)] 6点(2023-03-05 23:36:29)《改行有》

3.  狂ったバカンス 《ネタバレ》 カトリーヌ・スパークちゃんの出世作、というコトで、見た目的にも今作はサービス精神がごく旺盛とゆーか「挑発的」そのものですね。ド初っ端からダボダボセーター上一枚だけ(下は水着)に始まり、その次もタオル一枚巻いただけ風(下は水着)→ヘソ全開のノースリーブにギリギリローライズ→そして背中全開の着替えシーン→からの白水着全開、と正に小悪魔・罪つくりと言った風情極まりないですね(トニーノくんがコロッと参っちゃうのも分からんでもねーなと)。 しかし、その小悪魔ぶりが高じてくる後半は、トニーノくんも流石にだんだんイライラし始めて→からかい方もちょっとタチが悪くなってゆき→最終的には暴力沙汰にまでなる、そこら辺は少し(いくら自業自得とは言え)オッサン可哀そうだな、と思われる様な話ではあります(私も完全にトニーノくん側に感情移入する歳になったとゆーコトですね)。ただ、そんな中でもスパークちゃんの眼差しは(多分に小悪魔的で在りながら)どこか実に無垢で美しいモノで在り続けた、様にも見えるのですね(何故だか)。まあ、そーいう目付きを必要なだけつくり込める、とゆーコトまでを含めての「真の」小悪魔なのかも知れませんケドも。[DVD(字幕)] 7点(2021-10-14 02:00:48)《改行有》

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