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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 警官と泥棒 《ネタバレ》 前半はドタバタ、後半はしみじみとくる人情劇。 家族を養う男同士で、警官と泥棒とが心を通わせる。 心温まるイタリア映画。[DVD(字幕)] 6点(2022-11-12 16:04:02)《改行有》 2. 刑事(1959) 余韻がまったく残らなかった。 ただただ推理物としてのストーリーがせわしなく流れていくだけ。 とにかくスピーディでセリフも沢山飛び交うが、それだけだった。[DVD(字幕)] 4点(2008-06-23 21:59:47)《改行有》 3. 現金に手を出すな ジャン・ギャバンとリノ・ヴァンチュラの対決が柱となっているギャング映画。 終始、淡々と進むが、そこはベッケル作品。 そつなく楽しませてくれる。 そして本作で初めてジャン・ギャバンを心からかっこいいと思った。 貫禄十分のジャン・ギャバン。 男なら誰もが憧れるはず。 更に忘れてはならないのが、ベッケル作品の十八番“平手打ち”。 本作では一回だけでなく、そこかしこでバチッ!バチッ!バチッ! もう、平手打ちの出血大サービス。 ベッケル作品の平手打ちシーンは、ファンへのサービス?!と感じてしまったほどの、もう見事と言うしかない激しいものだ。 そして、何故だか分からないが、思わず「クスッ」と笑えてしまうのだ。 まさに、ベッケル作品の平手打ちマジックである。 本作は、「ベッケル作品=平手打ち」という図式が最もはっきり分かる作品とも言える。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-11-12 21:42:23)《改行有》 4. 軽蔑(1963) 6点ながら、ゴダール作品群の中では最も好きな作品。 BBの美しさに感動! 繰り返し、しつこく流れる音楽にも、不思議とひきこまれた。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-09-20 23:48:28)《改行有》
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