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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. イル・ディーヴォ アンドレオッティ一味の汚職話。弱肉強食っぷりは最近ハマっているアフリカサバンナ動画(野良猫餌やり動画がおままごとに見えてこっちは卒業)の食うか食われるかが浮かびます。この手の話は何処にでもあるのでしょうが、流石イタリアお洒落な外見。加えて、実際そうなのか演出なのか絵画のような特筆ものの映像美 5点。話そっちのけで魅入っておりました。[DVD(字幕)] 5点(2024-01-30 12:43:34) 2. 家の鍵 捨ててから15年過ぎての再開に父子らしさが感じない二人がリアルでした。 シャーロット・ランプリング演じる母親の姿が息苦しく迫ってきました。 「愛情は家族が、介護は他人が」が浮かぶ重い重い話でした。[DVD(字幕)] 6点(2024-01-08 02:22:20)《改行有》 3. いぬ 登場人物の関係が解り辛く、見せない演出がさらに解らないものにしていて、モヤモヤが募るばかりで折角の雰囲気を味わえなかった。[映画館(字幕)] 5点(2017-12-25 00:20:46) 4. イル・ポスティーノ 朴訥なマリオが世界的な詩人に感化されながら友情を育む様子は穏やかで心地良かったのに、切ない結末の唐突さに戸惑う。鑑賞後にマッシモ・トロイージが本作で力尽きた事を知り、額に汗が滲んでいる姿は命を懸けていたのだと思うと何ともやるせない。[DVD(字幕)] 8点(2017-04-10 00:50:06) 5. 怒りの荒野 ジュリアーノ・ジェンマはアラン・ドロンと並ぶ小学5年生時の私の中の大スター。香港カンフー映画のようなストーリーの中に漂うリー・ヴァン・クリーフの色気は小学生には解らなかったようで、ジェンマは霞んでおりました。テーマ曲が何とも懐かしい。[DVD(字幕)] 8点(2017-03-26 20:35:06) 6. 居酒屋(1956) 初見、原作未読。元夫&現夫の甲斐性無しのクズっぷり、アバズレ泥棒猫姉妹の姉のカスっぷりが堪らない。一部始終を見聞きしていた愛娘のふてぶてしい面構えが救いの無さにとどめを刺す結末。疲れました。二度と観たくない作品。[DVD(字幕)] 5点(2013-06-02 12:59:55) 7. イタリア旅行 旅先における冷え切った夫婦関係をダラダラダラダラと見せるだけの作品で、見ていて呆れ返りました。結末には失笑するのみでした。[DVD(字幕)] 0点(2011-10-24 17:48:20) 8. イングリッシュ・ペイシェント 《ネタバレ》 ハナの物語によけいなモノがくっついて二兎追うものは一兎も得ず状態となったようです。夫婦や友を死に至らしめ、あまつさえ、Noble obligationに反し国家をも裏切った売国奴の不倫をダラダラダラダラ見せ付けられるのは苦痛でした。アカデミー賞を多数獲得しているようです。他人様の評価に対してとやかく言うのは独り善がりなので「ふ~ん」と言うに止めます。[DVD(字幕)] 3点(2009-07-19 01:57:13)
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