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プロフィール |
コメント数 |
1910 |
性別 |
男性 |
年齢 |
48歳 |
自己紹介 |
自分なりの評価の基準は、 10・超大好きな作品。完璧。映画として傑作であるばかりでなく、自分の好みと見事に合致している。 9・大好きな作品。完璧に近い完成度。手放しに歴史に残る傑作といっていい。 8・好きな作品。本当に面白い。欠点があるかもしれないが、それも含めて好き。 7・少し好きな作品。普通に面白い。欠点もあるかもしれないが、そんなに気にならない。 6・普通の作品。可も無く不可も無く。最後までストレスなく観られる。面白いけど、心に残るものはあまりない。 5・少しつまらない作品。最後まで観るのにちょっとストレスを感じた。面白い部分も多少はあった。 4・つまらない作品。最後まで観るのが苦痛だった。ほとんど面白いところが感じられなかった。 3・かなりつまらない作品。最後まで観た自分を褒めてあげたい。観終えた後に、怒りのあまりDVDを割りそうになった。 2・超つまらない作品。時間と金を返せ。観終えた後に、怒りのあまり製作者全員を殴りに行きたくなった。 1・絶望的につまらない作品。最低。観終えた後に、怒りを通り越して死にたくなった。 0・死霊の盆踊り。 |
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1. サスペリア(2018)
《ネタバレ》 東西冷戦中の分断されたベルリンを舞台に、閉鎖的な演劇学校内で繰り広げられる少女や女性教師たちの怪しげな交流を独自の映像で描いたサスペンス・ホラー。「決して一人では見ないでください」で有名なオリジナルは未見。うーん、なんかよー分からん映画でしたわ~。一つ言えるのは、ちょっと引っ張り過ぎちゃいますか、これ。お話としてはしごく単純なのに、それをこれでもかというくどい演出でトータル150分オーバーにしたのはさすがにやり過ぎですわ。まあそれでもクライマックスのおっぱい・内臓・鮮血のドバドバ出血大放出は、さすがに引っ張り倒しただけあってなかなか見応えありましたけれど。あのシーンと、紐みたいな露出度多めの衣装で女の子たちが踊るとこはいかにも淫靡でそこは良かったかな。あと、クロエちゃんも出てたんですね、これ。え、何処に?って感じでもう一度見返してみたら、冒頭のあのカウンセリングを受けてた女の子がそうなんですね。ほとんどアップにもならないし、おまけに髪の毛もぼさぼさで半分顔隠れてるし、こんなの分かるわけないですって(笑)。結論。もう少し短かったら、この独特の耽美的な世界観をもっと楽しめたかもしれないのにね。オリジナルは……、まあ機会があれば観てみます。[DVD(字幕)] 5点(2019-07-19 18:31:34)(良:1票)
2. サンドラの週末
《ネタバレ》 深刻な鬱病を患い、職場を休職せざるをえなくなった中年女性サンドラ。長い療養の末、ようやく病状が安定してきた彼女は苦しい家計を少しでも楽にしようと職場復帰を決意する。だが、そんなサンドラに新たな試練が立ち塞がるのだった。上司である主任からの新たな提案。それは、彼女の復帰かそれとも16人の同僚への一律1000ユーロのボーナス支給か――。同僚たちによる多数決で一度は解雇が決定したサンドラだったが、社長に直接掛け合った結果、連休明けの月曜日にもう一度再投票することが決まるのだった。子供も抱え、精神状態も安定しない彼女、どうしても仕事を辞めるわけにはいかない。サンドラは、夫と共に自分へと投票するよう職場の同僚たちに訴えていく。果たしてサンドラは無事に職場復帰できるのか。本作は、明日の自分を守るために街を奔走するそんなサンドラの〝週末〟をドキュメントタッチで切り取ったヒューマンドラマだ。何処にでも居るような平凡な一市民の何気ない物語をこうしてクローズアップすることは確かに意義深いことだと思う。目の前の現実に押し潰されそうになりながらも必死に抗おうともがくサンドラの姿は胸を打つし、彼女に対して様々な反応を見せる同僚たちの対応もリアルで考えさせるものがある。何気ない映像がずっと続くのに、それを抜群のセンスで編集し最後までちゃんと見せきるこの監督の手腕は大したものだ。だが、一遍の映画としてみればさすがに小粒すぎやしないか。これはこれで素晴らしいことだと思うのだが、僕はもっと胸を深く貫くような、あるいは美麗な映像で自分の知らない世界へと連れていってくれるようなものを映画には求めたい。[DVD(字幕)] 6点(2016-08-29 23:22:52)
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