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プロフィール
コメント数 1648
性別 男性
自己紹介 基本的に3~8点を付けます。それ以外は、個人的に特別な映画です。

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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  サンゲリア 《ネタバレ》 昨今のヴァイタリティ溢れるゾンビを見慣れた身からすると、フルチのゾンビというのはやはり少し方向性が違う、という風に思う。結果的にゾンビ映画というのは「人が人を喰らう恐怖」「その属性が感染していく恐怖」を尖鋭化する方向に進化していった様に思われるが、フルチのゾンビは単純に「死んだ人間が動く」ということの恐怖を最前面に押し出している。要は、死体って気持ち悪いし、それが動いたら尚更気持ち悪いでしょ、ということだが、その分、グログロに腐り果てたフルチのゾンビはもはや動くのもやっと、というモタモタ加減で、その意味でも今現在これを鑑賞すると、ある種の「オツ」な味わいを感じ取れるとも言える(偶にはこういうのもイイかも、的な)。ただ、結局のところそれは恐怖描写の中でも最も低級というか、本質的にはただ「見た目が気持ち悪い」ということに留まるものであり、進化の方向性としては底が浅く、あまり後続が続かなかったのも然もありなんと言えるのだろう。 とは言え、目に一杯にミミズを湛えた腐敗ゾンビのインパクトなどは確かに凄まじく、その他のグロテスク描写の切れ味も中々で、本作がかつてヒットしたのは重々納得できるクオリティだと言える。加えて、後続のフルチ作品に比べれば展開運びも(極めて陳腐ながら)ある程度筋の通ったものであり、観易いか観易くないかで言えば確実に観易い。フルチ入門としてはある意味完璧な作品だと思う。[DVD(字幕)] 5点(2020-07-18 05:27:41)《改行有》

2.  サスペリア(2018) 《ネタバレ》 かなりアート系方面に寄せたホラーリメイク。芸術的ショットの数々やメインの暗黒舞踏の出来栄えは、本作にアート系を称してもよいレベルの芸術性を付与していると言える。しかし、映画としてはちょっとテンポが悪過ぎる嫌いがあり、特に最初の1時間半は内容が希薄な上に超スローでメチャクチャに辛い。狂気のクライマックスはグロ描写の切れ味も含めてかなり秀逸。 アルジェントが「これのどこがリメイクやねん!」とマジギレらしいが、引き継いだミステリアスな舞台設定&アーティスティック・ホラーの部分は間違い無くリメイクであると言える。そもそもあんな(実は)しょーも無いホラーをマトモにリメイクする訳無いやんけ。タルいのを除けば(除いて良いのかという問題は有るが)、元ネタをあらゆる面で凌駕しているのは確実。[映画館(字幕)] 6点(2019-12-14 02:31:07)《改行有》

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