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プロフィール |
コメント数 |
726 |
性別 |
男性 |
年齢 |
55歳 |
自己紹介 |
観た映画はできるだけ褒めたい。 |
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1. 人生、ここにあり!
《ネタバレ》 原題よりも、日本語のタイトルの方がしっくり来る。
誰だって、人生を楽しみたい。
人から認められたいし、給料だってちゃんともらいたいし、望むところに住みたいし、恋愛だってしたい。
組合の人たちのキャラクターがどれも本当に個性的で、統率するのは難しそうだけど、いちいちめくじら立てないで、一人一人にちゃんと人として敬意を持って接する。
できそうだけど、なかなかできない。
自分の思い通りにして、世間の枠に嵌めてしまうのが目的じゃなくて、彼らがどう生きたいかを一番に考え、サポートすることが本当の目的。
少し自分の世界を広げてくれる、そんな映画。[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-11 23:14:54)《改行有》
2. ジョン・ウィック:チャプター2
三作目のパラベラムを観るための復習第二弾、で鑑賞。
奴ら全員ゾンビかよってくらい的確に頭を撃ち抜くシーンは相変わらず。
流れるような動きはやはり美しいが、これ一作目と連続で観ると、ちょっと食傷気味かも。
映画としての出来はさておき、こだわり具合が病的なほどでやはり満足。[DVD(字幕)] 7点(2019-10-16 00:24:42)《改行有》
3. 自転車泥棒
《ネタバレ》 「ひまわり」と同じ監督なんだ。
虐げられた人々に対する視点が、今回も痛い。
サッカー場から出て行く人々は、数えきれないほどの自転車の中から、我先にと自分の自転車に乗って帰って行く。
しかし父親が目をつけるのは、街角にポツンと置かれた一台の自転車の方。
悪いことできない人なんだよ、この人は。
群衆に追われる父親を見たブルーノ、悲しかっただろうに。
ブルーノに手を繋がれる父親、情けなかっただろう。
せめてマリアには、二人を温かく迎えてやってもらいたい。[DVD(字幕)] 8点(2019-07-20 22:59:54)《改行有》
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