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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 続・荒野の用心棒 恐らくフランコ・ネロが日本に初お目見えしたマカロニ・ウェスタン(「天地創造」とどっち?)。監督セルジオ・コルブッチも恐らくコレが日本での銀幕デビュー。無法者一味同士の間に割って入るガンマン、という導入はコレも黒澤「用心棒」の無断パクリだと思われる。棺桶からガトリング銃てのは意外で、もう矢鱈に殺しまくっており凄まじいインパクト。最後は手を潰されて墓場の十字架にトリガーを掛けて一味を皆殺し…ううーーーーむ、チト残酷過ぎて胸焼けを起こしそう。6点(2003-01-21 01:22:28) 2. ゾンビ/ダリオ・アルジェント監修版 「バイオ」とか後の残酷ホラーやスプラッタ・ムービーに多大なる影響を及ぼした怪作。個人的には恐怖感なんか全然なかったし、何より生理的不快感を覚えるシーンの多さに耐え難かった。「バイオ」にはまだ理由付けがある分マシだけど、本作の場合、初めにゾンビありき…ってのは説明不足で不親切なので、歴史的意義だけに5点。5点(2003-01-09 16:13:13)
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