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プロフィール |
コメント数 |
604 |
性別 |
女性 |
ホームページ |
http://www.geocities.jp/suminoe_kagaya/ |
自己紹介 |
2004年から映画専門サイトをたちあげました。 ジャンルはSFが主ですが、サスペンスも大好きです。 リバーランズスルーイットや、ショーシャンクの空に のようなヒューマンものから、未知との遭遇やバックトゥ ザフューチャーなどのアンブリンもの。 十二人の怒れる男やパルプフィクションなどの脚本もの・・ 自分が良いと思った映画が合う映画で、見る人の数だけ 思いも変わると思います。その中で、共感できる人が 多ければ売れるのでしょうね。 たまに<これだけ映画を見てるんだから万人受けは・・> と、マニアックな映画にも手をつけますが、 できの良い映画や単館ものなど多趣味なジャンルに疲れ、 子供時代に帰ってるみたいです・・ それらは映画館で見た映画本来の娯楽作だった・・
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1. ドクトル・ジバゴ(1965)
《ネタバレ》 そう私、こういう映画は好きじゃあありません。
アカデミー作品だから期待したのですが・・
不倫ドラマの背景に戦争ともりあがる内容なのですが、
全然もりあがらない・・イングリッシュペイシェントのほうが華がある。
ロシアが舞台でセリフは全部英語というのは覚悟してたのでまあいいとして、
主役ふたりが勝手で自分たちのことしか考えていない。
で、そこまで愛しあっているふうにも見えない。
ジバゴもふらふらしてるし共感はできない。
これはその時々の都合よく進んではまた引き裂かれるという、
メロドラマを見ているようで、もう勝手にすれば?と思いました。
ラーラの美しさだけが理由ならばもうちょっと主人公の描き方に情熱がほしい。
調べて見たら賞も助演が夫役、
主演ふたりはノミネートすらされていない・・
イングリッシュペイシェントも不倫&戦争ですが、賞は交わることのない看護婦役。
たしかに音楽はよかったし、映像も風景画のようでよかったです。
[DVD(字幕)] 4点(2005-05-20 04:34:24)(良:1票) 《改行有》
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