みんなのシネマレビュー
へちょちょさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1395
性別 男性
自己紹介

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ドイツ零年  ロッセリーニがネオ・リアリスモの手法を敗戦直後のドイツに当て填めて製作したのが本作。本場ドイツの監督が描くのなら兎も角、大戦中どーしよーもなくヘタレで腰砕けだったイタリア人にココまで悪意に満ちた戦後ドイツを描かれてはさぞやドイツ人には噴飯物だったことだろう。ゴダールが如何に絶賛しようと到底好きになれそうもナイ。「無防備都市」や「戦火のかなた」は伊本土を舞台にしていたが故に傑作だったのか…。カイエ・デュ・シネマ連中は「ストロンボリ」「イタリア旅行」まで絶賛していたが、贔屓の引き倒し以外の何物でもナイと個人的には思っている。バーグマンの魅力を増幅できない凡庸な作品にしか思えないし。おっと、本作は…へたれイタリアの大きなお世話ムービーってコトで5点!5点(2003-04-18 02:25:18)

2.  ドクトル・ジバゴ(1965)  ボリス・パステルナークの同名原作を名匠デビッド・リーンがコレ又堂々たる風格で映画化したのが本作。皆様にはエラク不評を買っている主人公の「二人の女性の狭間で揺れ動く気持ち」ですが、個人的には凄く共感を覚えましたけどネェ。男性なら(否、女性だって)例え配偶者もしくは恋人(カレ氏かカノジョ)がいる身であろうと、他の魅力的な異性と知り合ってフラッと目移りする瞬間が、少なく見積もっても一度や二度はあったハズ。ま、自制心が働いたり、てんで相手にされなかったり、諸々あって現実にはそこから先にはナカナカ進みませんが(^^)。トーニャで満足すべき所にラーラという女神が現れたら?生活感が全くないからこそ、現実との境界を越えたい思いは生まれてくるのかもしれません。最後の死に際までラーラ&トーニャに振り回されても、或る意味「男子の本懐これに過ぎたるは無く…」って感じじゃないですか。リーンはお得意のキメ細かい女性心理演出を今回は二人のヒロインにではなく、主人公に照準を絞って絶妙に施しております。ただ、それだけにオマー・シャリフは(「アラビアのロレンス」でのアリ役の好演は認めるが)名前通り中近東!!ってイメージ強過ぎて、ややミスキャスト気味なのが惜しい気がしますね。ジュリー・クリスティは本作では見事な存在感。ま、半分はリーンの演出力のお陰ですが。モーリス・ジャールも「ロレンス」に続き、実に充実したスコアを聞かせてくれます。余談ですが、「ラーラのテーマ」に「Somewhere My Love~♪」と歌詞を付けて歌っているのをラジオか何かで聞いて、個人的に物凄い違和感を抱いた経験があります(^^)。どなたか聞いたコト有る方いらっしゃいます?8点(2003-03-04 03:34:36)(笑:1票) (良:1票)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS