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プロフィール
コメント数 2693
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  オルカ 《ネタバレ》 題名とシャチの映画以外の知識無し。 オープニングタイトルロール、ディノ・デ・ラウレンティスを初めとする撮影、脚本、監督、音楽の名匠が居並び、リチャード・ハリス、シャーロット・ランプリング、ウィル・サンプソンという意外な組み合わせに「ええんちゃうん、これ!」座り直しての鑑賞。 妻子を目の前で殺されたオルカの復讐劇。涙を流して絶叫する姿にグッときますが、村人の生活を脅かして巻き込み、クルーを一人また一人と食いちぎり、対決せざるを得ないようにノーランを追い詰める人間並み若しくはそれ以上のやりくちに同じく妻子を失ってオルカの心情を理解するノーランに肩入れしてしまう。対決を終え涙を流し氷で閉ざされた海を妻子の元へ行くのであろうオルカに、過日のイルカ同様泣かされてしまいました。 素晴らしい脚本、これぞハマり役絶品のリチャード・ハリス、切なさをかきたてられる御大モリコーネ節。 シャーロット・ランプリングがイマイチ微妙で8点か9点迷いに迷って骨太傑作に9点。[インターネット(字幕)] 9点(2023-03-24 14:18:06)(良:1票) 《改行有》

2.  黄金の七人 《ネタバレ》 初見。11PMのテーマ(違うか)に乗せてオープニングからの作戦決行模様に目が離せない。ちょいちょい訪れるピンチは手に汗握る程で無く、惚れ惚れする仕事ぶりで7トンの金の延べ棒をゲットしちゃう。そこからの裏切り裏切られ模様は血の雨どころかパンチ1発繰り出される事も無い。たどり着いたアチャー!な結末(あの場に出くわしたとして1本12㎏を持って帰れるかなぁ、気合でいけるかなぁ)。上等な小春日和の如き快作で大いに楽しめました。欲を言えば実働部隊6人のキャラ分けをして欲しかったところです。[DVD(字幕)] 8点(2020-11-25 01:14:01)

3.  オリーヴの下に平和はない 《ネタバレ》 当時のイタリア寒村の世相を反映しているのか、金の有る無しが人の心を荒ませるのをジットリ纏わりつくように描かれている秀作です。粗野で強欲な村のボスと、財産の羊も彼女も騙し取られた復員兵の対決は見応え十二分。孤立無援のままの最期を迎えるのかとの予感が外れた霧が晴れたような結末が嬉しい。見たことあると思ったボス役が「眼には眼を」のフォルコ・ルリだったというのが驚きです。[DVD(字幕)] 8点(2020-10-16 16:05:27)

4.  オフィサー・アンド・スパイ 《ネタバレ》 敬愛するポランスキー監督作と言うことで駆けつけました。 ドレフュス事件は「ゾラの生涯」で知っていましたが、その作品では描かれていなかったピカール中佐が本作の主人公。 ドレフュスの濡れ衣を晴らそうと奔走するのですが、ユダヤ人への蔑視を持ち友愛も無く実務者として間違った事は認められない、長いものに巻かれないドライな姿でやるせないラストに薄ら寒さが。一方で、裁判での「ブラボー!」小躍りする場面を初めとした権力者の横暴さとユダヤ人への憎悪を剥き出しにする市民の洗脳煽動される姿は力をこめて描かれており、監督は何を表そうとしたのか。 もう一つのお目当てマチュー・アマルリックは出番少なく肩透かし。 中佐の不倫相手を演ずる監督夫人エマニュエル・セニエも何だかなぁといったところ。 ポランスキー印の重厚な映像に加えて、劇場鑑賞だったせいもあるのか、音、に迫力があって、ドアが閉まるという何気ない音にも惹かれるものがありました。御大の次回作も観たいですね。[映画館(字幕)] 7点(2022-06-29 01:27:56)《改行有》

5.  狼は天使の匂い ジャン=ルイ・トランティニャン、ロバート・ライアン共演に期待特大。最晩年ライアンの熱演は見応えがあり、トランティニャンもキレのある動きでした。無理筋なストーリーがもう少し何とかならなかったものか歯痒さが特大でした。[インターネット(字幕)] 6点(2022-09-26 21:54:11)

6.  オー! 《ネタバレ》 レーサー崩れでギャンググループ運転手役フランソワ・オランは「オー」と呼ばれているしがない下っ端。一旗揚げようとの奮闘も及ばず虚しい最後を迎える物語。ルパン+カポネとマスコミにもてはやされているのが盛り過ぎ感が強いのがイタイ。35歳ジャン=ポール・ベルモンドは線が細いですが、刑務所内でのやさぐれ加減にこの人の持ち味が垣間見えます。 黄色い車を走らせるジョアンナ・シムカス・・・・・・言葉が浮かばない・・・唖然とする美しさ。点数の全てを。[DVD(字幕)] 6点(2021-09-20 22:42:52)《改行有》

7.  黄金の馬車 女一人男三人四角関係がカラリと描かれていて楽しく鑑賞できました。カミーラは大らかではあるもののあまり魅力を感じられませんでした。[インターネット(字幕)] 6点(2021-02-28 20:16:51)

8.  オリバー・ツイスト(2005) 人々が生きてゆく舞台の生々しさが伝わってくる目を見張るセットはポランスキーならではのもの。冒頭の病的な程に肥え太った大人達が、オリバーの「御代わりを・・」の申し出に激怒する姿。この如何ともし難い現実に僅か9歳のオリバーが翻弄され続けるのは当たり前で、母を思うこと、7日間歩いてロンドンに向かったこと、恩人に感謝し裏切るまいとする意志を見せる事だけで充分だと思います。小悪党フェイギンは彼なりに子供たちに愛情を注いでいましたが、ラストの命乞いする姿に子供たちの将来が重なり、やるせなさが募ります。作品のインパクト部分であろうビルの描かれ方が効果を果たしていない点が惜しまれます。[DVD(字幕)] 6点(2009-07-01 16:59:26)

9.  狼の挽歌 オープニングに流れる音楽に「これはモリコーネか?」正解でした。 凄腕スナイパーのチャールズ・ブロンソンはまずまずでしたが、他のキャスト全員が頭悪そうなのがいけません。 結局のところ痴話喧嘩を見せられて盛り上がれません。 歯痒さが残る残念な作品でした。[DVD(字幕)] 5点(2023-09-09 23:56:26)《改行有》

10.  女と女と女たち 監督は巨匠、脇役陣は一流どころがズラリと居並ぶのに期待が膨れ上がったのですが、シャーリー・マクレーンを愛でるだけの作品で残念。七変化は欲張り過ぎで3話くらいをじっくりと魅せて欲しかったところです。曲者キャラでないピーター・セラーズの瑞々しさが妙に印象に残ります。[DVD(字幕)] 4点(2018-08-08 15:09:16)

11.  王妃マルゴ あっちにもアンリ、こっちにもアンリ、もう、誰が誰やら・・・ 全編通して薄汚い映像と低劣な人々を見せられ・・・ お目当てイザベル・アジャーニも険のあるオバチャンにしか見えず。 休憩、用事、仕事を挟みながら20分刻み(集中力の限界)で2日間に亘って完走はしたものの撃沈でした。 フランス歴史を調べて出直してきます。まぁ、調べてもこんな薄汚い作品は二度とは観ないけど。[DVD(字幕)] 2点(2022-05-20 10:30:15)《改行有》

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