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1. ホテル・ルワンダ
《ネタバレ》 ルワンダの内戦、虐殺を描いた痛々しい実話。眼を背けたくなるような非道の数々。民衆を巻きこむな!
国内の動乱に他国が介入することは、なかなか難しいし、外側からでは本当の事がわからない。下手な軍事介入は、余計に自体がこじれて泥沼化させることもあったりする。一時無理矢理解決させたところで差別意識が消えなければ、また同じことが繰り返されてしまう。だから自分の国の問題は自分達で解決するのが一番良いとは思うんですが、やはりこんな一方的な虐殺だけは……。
劇中でも描かれていた通り、実話だとわかっていてもこれを観た観客達は「怖いね」と言ってディナーを続けるでしょう。だけども、知ることが全ての第一歩。こういうテーマを取り上げ、観た人を無関心から関心に変えたりする作品は決してなくなってはならない映画のスタイルの一つ。
[DVD(字幕)] 7点(2009-05-31 16:56:14)《改行有》
2. ぼくは怖くない
《ネタバレ》 ある少年が大人達に穴に閉じ込められた少年を発見してしまうという話。どんな謎や展開が あるかと思ったら最後までほとんど淡々としてました。前半の方はこれからどうなるんだろうという期待感があったものの、中盤はなかだるみし、後半は別に特別なことは起こりません。なんかジメジメした映画です。背景は半端なくキレイです。嫌いではないです。[映画館(字幕)] 5点(2008-09-10 17:19:22)
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