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プロフィール |
コメント数 |
3992 |
性別 |
男性 |
年齢 |
4歳 |
自己紹介 |
山猫は眠らないはいつまで続くのだ。 また見ないとな、うん。 |
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1. マスターズ・オブ・ホラー/悪夢の狂宴
《ネタバレ》 エドガー・アラン・ポーの小説をジョージ・A・ロメロとダリオ・アルジェントが映画化したのはいいけど・・・はい、1本目のロメロさんのは1時間の尺でこれをネタにするのはちょっと長すぎな。序盤30分は何も起きずに足場固めで後半30分でやっと話が進むような感じでテンポやホラーな展開もイマイチ、仮死状態ではないけど催眠状態で死んだヴァルドマーの爺さんが色々とやってくれるけども盛り上がりも微妙で最後の最後でやーーーっとお待ちかねのアレ。長い。ちょっと強引感満載。原作から大分改変されてるのがちょっと気になるところでした。2本目。オープニングからハーヴェイ・カイテルの演技と肢体が裂かれた死体を堂々と映す変態っぷりでおなか一杯。「黒猫」の映画化でもトム・サヴィーニが黒猫に全然関係ないところでめちゃくちゃ手の込んだメイクが見事。大まかな話の筋は一緒でもダリオ・アルジェント風に脚色をアレンジして死体写真家という設定を話に組み込んでそれがキーポイントになるのも個人的には仕込んでるなーというイメージ。ロメロ版よりはるかに面白かったす[DVD(字幕)] 5点(2023-08-06 02:07:42)
2. マンハッタン・ベイビー
《ネタバレ》 話によると予算が削られまくったからゴアシーンやらなんやらを作ることが不可能になってしまったそうなのでラストの一瞬見える糸でつられた剥製の鳥くんたちの襲撃以外はほぼ見せ場無し。目が~目が~というおっさんはジャッキー・チェン映画で殴られてメガネが割られたおっさんと同じかよと思ったけども色々と意味不明で唐突に砂漠のシーンが出てくるしやたら目のアップが多い。特に深い意味はなさそうなのでさっぱりわからんけども一番意味不明なのは助けて!と呼ばれてエレベーターに乗って行こうとした管理人ですね。超常現象?で床が抜けてあ~れ~と落ちていったけどそのあと全く何も触れられなくて何で出してきたの?ですしなんで誰も気付いてないの?で理解不能でしたし、結局は子供の親たちは何にもしてなかった訳で一体この映画は何がしたかったんだろうと思ってしまう違う意味で難しい映画でした。[インターネット(字幕)] 3点(2022-03-16 00:11:53)
3. マッドライダー
《ネタバレ》 「マッドマックス」のイタリア版。スケールというか迫力というか、その辺は目をつぶって見たとしてもバイオレンスやカーチェイスというのは結構物足りないけど近未来で荒野で、何かの争いを描くこれをパチモン「マッドマックス」の最高峰!!というのはなんか面白い。確かにそれっぽいけど、最高峰なんかこれ(笑)主人公自体はメル・ギブソンのような存在感は皆無でちょっとマヌケで全然強くないところがいいけどもクライマックスのミニチュア大爆破はどことなくゴジラ映画を彷彿とさせるものがありそこで雨が降って何が解決するのかよくわかんない唐突な終わり方だったりその辺がすんげえ亜流イタリアらしいけどオープニングで追いかけられる警察官のおっさんの一人が妙にメル・ギブソンに似てたのは気のせいか・・・。[インターネット(字幕)] 6点(2021-10-03 00:55:38)
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