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自己紹介 |
今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。 物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。 備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。
10 至高の殿堂入り 9 心に残る傑作 8 もう一度観たい佳作 7 面白い 6 そこそこ面白い 5 普通 4 それほど面白くはない 3 面白くはないが見どころがなくはない 2 全然面白くない 1 酷い駄作 0 呆れ果ててもはやネタレベル |
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1. ラ・マンチャの男
日本の舞台化されたものを見たことがあるが、そのほうがずっと面白かった。
映画には向いていないのかも。[DVD(字幕)] 4点(2017-02-24 20:31:41)《改行有》
2. ラストエンペラー
スケールの大きさ、歴史の重みは感じるが、ストーリーに乗っていけない。
溥儀という人物に魅力を感じないせいだろうか。
抑圧するものたちを打ち破る力もなく、不屈の気概も感じない。
人間らしいといえば人間らしいけど、主人公としてスポットを当てるには物足りない。
史実をベースに描かれる、時代に翻弄され利用され続けた姿が、見ていて疲れてくる。
160分が長く感じられた。
歴史の勉強になるものの、それならいっそドキュメンタリーを見たい気はする。
中国なのに英語を使用していることに最初はちょっと違和感あり。[DVD(字幕)] 5点(2014-07-31 06:45:46)《改行有》
3. ライフ・イズ・ビューティフル
《ネタバレ》 序盤は主人公グイドがイタリア人っぽい軽さでしゃべりまくって少しうんざり。
ゆるいラブコメ風の笑えないストーリーで眠くなってくる。
前半でもううんざり気分でこれはハズレ映画だったと観たことを後悔し始めた。
ところが、後半の強制収容所に連行されるあたりから次第に物語の中に引き込まれていく。
息子に不安を与えまいとしてウソをつき続けるグイドがどんどん立派に見えてくる。
最後まで息子の前で陽気に振舞う父の思いやりが胸を打つ。[映画館(字幕)] 9点(2013-06-20 22:12:52)《改行有》
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