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プロフィール |
コメント数 |
16 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
50代半ばのおじさんレビュアーです。 小学生高学年から中学生にかけて映画ファンになり、主に洋画を中心に映画館・テレビ・DVD諸々で鑑賞しています。年齢・時代とともに好きなジャンルは変わっていますが、基本何を見てもなにがしらの感動や興奮・胸をうたれることが多くレビュー採点は甘目かと。ちなみに採点は、初めて鑑賞した時を思い出して付けています。どうぞよろしくお願いいたします。 |
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1. ラストコンサート
《ネタバレ》 なぜこの映画のレビューを書くのか? なぜなら映画館にて初めて大号泣した作品だからだ! って別にいきらなくてもいいんだけど…
なにせ私にとっては思い出多き映画。時は中学2年生、そもそも同時上映だったカサンドラクロスを観たくて男友達数人と映画館へ。先に始まったのがこのラストコンサート、恋愛映画というジャンルに思春期の私は何とも居心地悪いな~と思った直後、体に電流が走る!…そう、主演のパメラ・ヴィロレージに純朴な少年のハートは一瞬にして射抜かれたのだった。そのあとはとにかく映画にのめりこみ、ステルヴィオ・チプリアーニの美しくも胸を揺さぶられる音楽も相まって、あれよあれよとラストの大号泣まで一直線。当然のことながら友達には泣いたことがバレバレで、翌日からしばらく学校でからかわれたことも今ではいい思い出。とにもかくにもスクリーンの女優、しかも海外の女性に憧れを抱いたのはこの映画が初めてで、映画音楽に目覚めたのもこの映画だった。そしてこのあと、ロードショー・スクリーンという映画雑誌を読み漁ることとなる…ってごめんなさい、映画そのもののレビューがないじゃないか。まあ内容自体は言わずもがな恋愛映画の王道なので、好き嫌いははっきりわかれるんじゃないかと。べたな展開や細かいストーリーの粗もあるけど、今でも多くのファンがいるということは、やっぱりいい作品じゃないかと思うなあ。蛇足だけとカサンドラクロスももちろん面白かったよ![映画館(字幕)] 8点(2019-11-21 01:23:48)《改行有》
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