みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. SUPER 8(2001) ウンザウンザウンザウンザ・・・ これって、映画・・・かな?バンドのプロモーションビデオですな。The No Smoking Orchestraが向こうでどういった存在なのかは分からないけど、この映画を観れば興味が湧くこと間違い無し。おいおい、って思う場面もけっこうあるんだけど結局かっこいいんだわ。日本にはこういうバンドはできないだろうな。5点(2005-02-09 20:39:10)《改行有》 2. ライフ・イズ・ビューティフル なんてことない作品。どうしてみんなそこまで持ち上げるのか?これだけわかりやすいストーリーでしかもストレートな題名だと客観的な見方が出来ないんだろう。4点(2005-01-25 18:51:41) 3. ベニスに死す ラストのソフトフォーカスはややあざとい。ズームアップの多用も無粋に思えます。素晴らしい作品ではありますが。8点(2004-03-11 04:04:46) 4. 道(1954) もう一度見るのは辛いです。7点(2004-03-07 17:26:36) 5. フェリーニのアマルコルド ノスタルジーを描かせたらフェリーニの右に出る者はいない。この映画を撮っている最中フェリーニは楽しくてしかたがなかったのではないか。真っ白な街に降り立った孔雀の美しさは一生忘れられないイメージ。9点(2004-02-12 23:28:06) 6. 8 1/2 《ネタバレ》 この作品とタルコフスキーの『ノスタルジア』は映画芸術のある種の到達点だと思う。10点以外は考えられない。というより現時点での僕の生涯ベスト1作品。世間の重圧や誤解に悩み苦しんで最後自殺してしまう男の話なのに、見終わった後「人生っていいなあ」と思ってしまう。陰気な話なのにほとんど陰気に感じさせない。フェリーニの映像は常に暖かさを失わない。キューブリックの映像に常に被写体を突き放す冷たさが付きまとうのと対照的だ(そのわりにフェリーニとキューブリックは互いにリスペクトしていたらしいけど)。フェリーニの作品は全部好きだが、一番最初に見て一番衝撃を受けたこの作品が生涯最高。10点(2004-02-12 19:52:00)(良:1票)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS