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1. 息子の部屋
なんてムカつく映画なんだ!すべてのキャラクターもストーリーも音楽も何もかもムカつく!つまらん。0点(2004-03-23 15:00:06)
2. 太陽と月に背いて
最初から最後まで一貫してつらぬかれているなんともいえない雰囲気、大好きです!何でも詰めこんでいる面白くない大衆映画なんかより、つらぬきたい一つのテーマに向かって、それがたとえ下品でも、子供に影響があっても、売れなくても、とことん描く。だからこそこんな体験が無い人にもなんかリアルに感じてしまったりするんだと思う。何で色々あってもしつこいまでにくっついて、離れての繰り返しを描くのか?観てる方としては何で?っておもうけど、実際人間ってそうなんですよね。でもその分波もあまり無く淡々だったので5点で・・・5点(2004-01-24 21:14:20)
3. ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版
《ネタバレ》 なぜこんなにも映画の雰囲気と音楽がマッチするのでしょうか?何年たっても変わらない人々の目、心。しかし変わっていくもの、人々の希望となっていた映画館。そして明らかに変わってしまった目をしている、トト。変わらないというのはすばらしいということなのか、変わるというのはすばらしいということなのか・・・。最高です。息子のトトが家に帰ってきたときに、母親が編んでいたものを椅子において息子を玄関に迎えに行くシーン。ほつれていく毛糸で母親がどんな気持ちかを見せるという技法にはほんとに驚かされました。くそっ、それにしても子供がかわいすぎる! 10点(2003-12-30 00:28:17)(良:1票)
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