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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 眠れる美女(2012) 《ネタバレ》 娘を思う気持ちは痛いほど伝わってくるけど、 それにしてももう一人の息子にあんなに冷たく受け入れないのは何だ! 他の人間は見えなくなってしまう極限の愛?というよりは自己愛じゃないか。[映画館(字幕)] 6点(2014-05-29 22:00:36)《改行有》 2. 天使の分け前 《ネタバレ》 ちょっと自分でも意外だったほとんど観ていない「ケン・ローチ」もの。 名前は良く聞く有名な英監督・・なのにです。 社会の底辺近くにいる若者たちを温かく広い視点で描くんですね。 あの樽から超レアもののウィスキーをなが~くて細~いホースで 抜きとるところなんてやっぱりコメディなんでしょうね。加えるのも全然適当だし; 社会奉仕の指導者がホント!人が良くて気持ちよくて、やっぱり人は人に 育てられ見守られて成長できるんだ、という当たり前だけど揺らぎかねない 確信を思い出させてくれました。 [映画館(字幕)] 7点(2013-09-23 21:00:53)《改行有》 3. トスカーナの贋作 《ネタバレ》 疑似?夫へのセリフ、観客席に向けての化粧直し、それ以前に貫録たっぷりのビノシュさんの体型&振る舞いに・・圧倒されっぱなしでありました。 疑似夫はちょっと押され続けで役不足感;・・と感じさせるのも監督の意図通りのようで、してやられ感も。 贋作と真作・・についてだけでなく夫婦間のセリフも私の理解が追いつかず、消化不足; [映画館(字幕)] 6点(2012-03-11 23:05:42)《改行有》 4. 約束の旅路 《ネタバレ》 長い映画でしたが、あまり時間は感じられず、主人公になった俳優さんが幼い時の男の子も成長してからも可愛くて・・。それにしても女性・・実の母親、連れて行ってくれた名目上の母親、養子先の母親、そして妻となるサラ、みんな違った意味で強い!・・印象に残りました。母の愛は人種や宗教や時代にかかわらず万国共通ですね。 [映画館(字幕)] 7点(2010-06-19 23:45:45)《改行有》
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