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1. ブラザー・サン シスター・ムーン
詳しいことは書かないが、自分も宗教的環境にいたことがあり、そこでは、バイブルのような映画であった。時代背景も視野に捉えて、深読みをしておられる方もいるようですが、【prado】さんが書いておられるように、素直に観たらよいのではないかと思っております。一言でいえば、清貧の思想を説いていると同時に、ドグマ主義と権威主義に陥っている旧態依然とした宗教を風刺しているように私には感じました。仮に史実に忠実でなくとも、映画の中で彼が説いたことは、人が幸せに生きる為のヒントにはなっていると感じます。映像美もさることながら、精神性の高さにおいても、良質の作品ではないでしょうか。9点(2003-07-11 01:25:24)(良:1票)
2. ぼくの伯父さん
【STING大好き】さんと【へちょちょ星人】さんのコメントを読んでたら、書きたくなった50近いオジです。NHKの名画劇場のものを録画して、何回も観てます。好きなシーンは、たくさんありますが、私はおじさんのアパート?が大好きです。セットなんでしょうが、行ってみたいと、観るたび思ってます。最近、「~休暇」をオークションで落として、やっと観る事が出来ました。少し雑味を感じましたが、相変わらずタチ監督は大好きです。10点(2003-06-16 20:35:08)(良:1票)
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