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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 女は女である 唯一楽しく観られたゴダール作品。これなら許す。8点(2003-08-29 17:48:48) 2. アルフレード アルフレード 「艶笑喜劇」ってやつですよ。凄まじいテンポと早口で繰り広げられるイタリア人の痴態・狂態にただただ爆笑。10点(2003-08-02 19:23:44) 3. ニュー・シネマ・パラダイス 完全版は蛇足。観てない人は「絶対に」観ないように!9点(2003-06-21 14:33:22) 4. ラストタンゴ・イン・パリ とかくガキの時分には「こういうの好きだって言えたらカッコいいよなー」で近づいて、結果的に好きになったような気になってしまう、ということがままあるわけで、この作品もそんな背伸び時代に観た一本。でも、よくよく考えてみたら、中年男の悲哀なんて解るトシでもねーし、マリア・シュナイダーはブスだし、って、最初はドミニク・サンダが演る筈だったらしいけど、どっちにしたってタイプじゃないし・・・で、割と最近になって見直したわけです、「完全版」ってヤツでね。文芸座のオールナイト興行で「私は好奇心の強い女」と「愛のコリーダ2000」との併映っていう狂ったような三本立てで。でもヴィットリオ・ストラーロの相変わらずの映像美とガトー・バルビエリのやたらエロなサックスの音色に酔わされた挙句、はじめて目撃したマリア・シュナイダーの剛毛でついに思考停止してしまい、結局冷静な判断が出来ずじまい。で、六点です。こんなもんでしょ、たぶん。6点(2003-06-03 00:18:01) 5. 去年マリエンバートで 結局のところ難解な映画ってのはいくらでもとっかかりがあるわけで、自分なりの解釈が許されるわけですから、食わず嫌いしないで観てもらいたいですね。8点(2003-06-01 18:09:20)
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