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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ひまわり(1970) 《ネタバレ》 NHK BSの番宣で、音楽がヘンリー・マンシーニという事で観てみました。予想通りのすばらしい音楽に酔いしれました。あまり過去の映画は観ないのですが、考え方が変わりました。前にも感想で書かれていた方がいらっしゃいましたが、「ニュー・シネマ・パラダイス」は当作品をオマージュしているのかな?という感じがしました。 久々にすばらしい映画に出会えて幸せです。[CS・衛星(字幕)] 9点(2011-01-25 11:48:25) 2. 明日を夢見て 《ネタバレ》 1950年代当時は、映画に対しての憧れがものすごく強かったのでしょうね。映画監督と名乗って、偽のオーディションを開催し、その費用を騙し取っていた詐欺師の、ある1人の女性と出会ってから変化していく人生を描いた映画です。 内容は面白いのですが、あまりに暗い雰囲気。イタリア映画に似つかわしくない様な気分になりました。6点(2004-05-04 02:02:18)《改行有》 3. 勝利への脱出 これはサッカー映画ではない。サッカーはある目的を達成する為の「道具」でしかない。フツ~のスタローンのアクション映画と思った方が素直に見られます。 サッカー映画として観たい方、ジム・ヤングス主演のショボショボ映画「炎のストライカー」はいかが?カメラワークに苛々するけど。5点(2004-05-04 01:55:00) 4. 海の上のピアニスト 《ネタバレ》 「ニュー・シネマ・パラダイス」は音楽で泣かされましたが、この作品は台詞で泣かされました。体は大人でも中身はまだあどけなさが残る1900役をティム・ロスが見事に演じていたと思います。ちょっと情けない表情がピッタリでした。 いま、主人公の名前をフルネームで言える方が、どの位いるだろうか・・・オレにはムリっす。[映画館(字幕)] 8点(2004-05-03 15:43:04)《改行有》 5. ニュー・シネマ・パラダイス 《ネタバレ》 最高傑作。今まで数百回観て数百回泣きました。この映画で世の中不変なものは無い、という事が良く分かりました。と共にもっと今を大事に生きようと誓いました。 南北で貧富の差が激しいイタリアにあって、舞台であるシチリアの人がナポリ人を差して「北部の人間」と呼び、中傷しているのが興味深かったです。[映画館(字幕)] 10点(2004-05-03 15:26:46)《改行有》
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