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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ダスト 語り継ぐということはどういうことなのか、という本質に迫ろうとした意欲的な異色の作品。展開がなかなか読み切れず、一体どういう話なのか謎解きのミステリーじみてもいる。日本には馴染みの薄いマケドニアの話なので、最後まで観て何となくストーリーが理解できるのは、こちらの知識不足のせいかもしれない。知的好奇心旺盛の方にはお薦めの1作。バンバン撃ち合いの好きな方も是非どうぞ。7点(2003-12-12 01:51:37)

2.  カサノバ(1976) これぞフェリーニ、フェリーニ過ぎてついていけない部分も確かにあるけど、物事は極ってこそ面白いともいえる。フェリーニはまさにそういうタイプの映画監督ではないか。ドナルド・サザーランドという怪優にカサノバという美男役をやらせるところが、いかにもフェリーニらしい。カサノバが、生卵をいっぱい飲むところと、最後にマカロニを欲しがるところが変に印象に残っている。何故だろう、お腹が空いていた訳でもないのに。9点(2003-12-08 23:43:48)

3.  ひまわり(1970) どうしようもない状況の哀しい映画。こういうことは何処の国でも沢山あったのでしょう。そして、今でも起き続けているのでしょう。愛し合っている人達には、当事者の誰もが辛い辛い話ですよね。人間の辛く哀しい人生なんか関係ないというように、ひまわりが咲き誇っているのが余計哀しみを誘いました。8点(2003-10-28 00:49:48)(良:1票)

4.  海の上のピアニスト これは一種の御伽噺だと思います。あんな状態で1人で船の中で、生きていられるわけないですもん。船は何か母親の胎内のようなものなのだと思います。一生出ないでそこに安住する、外を一切知らず生きる、それが出来たらそれはそれで幸せかもしれない、この監督の映画は大体、幼年時代の思い出がすごく重要な要素でしょ。その行き着いたところが、この映画のような気がします。子供、幼児、赤ちゃん、胎内と。でも、私はだからといって、この映画が悪いとは決して思いません。多くの人々が持つ普遍的な憧れを全く違った形を借りて、とても美しく表現していると思います。世の中を広く知るってそんなに大事なことなのでしょうか?ぅん?8点(2003-09-29 00:28:16)

5.  ライフ・イズ・ビューティフル 評判は高かったけど、私はそう感動できませんでした。何か状況設定に無理がありすぎるような気がしました。如何に困難な状況にあっても笑いやユーモアを忘れずにというのは、そうありたいものだと思いますが、実際あの状況で可能だったのでしょうか?主人公の言動に逆に神経を逆なでされるような不快感を抱いたところもありました。日本人と欧米人では感覚が違うのでしょうか?戦車の話は良く出来ているとは思いましたが。良かった良かった、是非見て、と他人に私は薦められません。6点(2003-09-29 00:12:06)

6.  踊れトスカーナ! なんとものどかな田舎が羨ましくなるような映画でした。とても現代とは思えない位、素朴でつつましい生活。でもあくまで陽気で、とっても楽しそう。ほのぼのして、こういう生活もいいなあと思わせられるようなそんな感じがしました。6点(2003-09-27 02:49:28)

7.  自転車泥棒 私はあんまり評価しないんだけど、一緒に観たある辛口評論家氏はもう滂沱の涙で、私は呆然。彼にもこんな一面があったとは、と印象深く覚えている。絶対10点満点つけるだろう人が身近にいるので、この映画を10点とする人が沢山いるのは良く分かる。父性が強いと身につまされ正視出来ないかもしれない。7点(2003-08-29 23:14:50)

8.  シャンドライの恋 期待して観たんだけど、何か期待はずれというかつまんなかった。ビデオで良かった。ちょっと切ない部分もあるにはあるんだけど、あんまり身につまされない。どうしてか分からないけど。両主人公共に素直に感情移入出来ないせいだと思う。5点(2003-08-29 23:04:04)

9.  ベニスに死す やっぱりこれは10点以外ないでしょう(ヴィスコンティの作品は嫌いではないが、特に熱狂的ファンというわけでもない。でも素直にこう思う)。若いときはよく分からなかったが、年を取るごとにこの映画の凄さが分かって来る。完璧に近い作品。ストーリーなんて無きに等しいのに、格調高い美意識に圧倒される。日本人には絶対撮れない、創れない、文化が違う、と思い知らされる。10点(2003-07-14 23:53:38)

10.  フェリーニのアマルコルド 何回か観ました。フェリーニの作品は何を描いても何処か可笑しいところに感心してしまいます。この話だって、父親が軍にしょっぴかれたり、脅されたり、弟が精神病院に入っていたり、描きようによっては真っ暗くもなるのですが、そうならないところがやはりフェリーニは天才だって思うのです。ほぼ全作品を見ていますが、私は「道」より、この作品と、「甘い生活」「81/2」「カサノバ」が好きです。9点(2003-05-31 23:20:32)

11.  レッド・バイオリン バイオリン好きにはお薦めです。バイオリンが主人公の映画だから。でも、こういう欧米の映画に出てくる日本人って、顔なし(何のキャラも無い)のタダのお金持ちとしか描かれていないのが、哀しい。この映画でも高いバイオリンの競りにお金があるから参加しているだけという役どころ。中国はちゃんと描かれているというのに。映画や外国のニュースでの日本や日本人の取り上げられ方を見ると諸外国が我々のことをどう見ているかよーくわかります。8点(2003-05-12 01:36:16)

12.  ニュー・シネマ・パラダイス こんなに泣いた映画はないくらい、泣いてしまった。もうだいぶ前だけど。もちろんラストシーンで。落ち着いて考えれば、ただのキスシーンの連続に、何であんなに泣いたのかよく思い出せないけれど、やはり如何に描くかに尽きるんだと思いました。それにしても欧米の映画は父親代わりの男性が、男の子に人生を教えると言うパターンが多いのね。やはり数年に1作の映画でしょう。10点(2003-05-11 23:43:49)

13.  イル・ポスティーノ 大好きな作品、景色がとにかく美しい。その意味もラストで分かります。知的なもの憧れる平凡な郵便配達夫。痛々しい設定で見ていて切なくなります。が、その全てが浄化される感動のラストシーン。退屈だと言う人はいるかもしれませんが、人生(映画ともいえる)で何を大切にしているかでしょう。9点(2003-05-11 23:35:46)

14.  ゴスフォード・パーク 久し振りの10点満点映画。出演俳優の顔ぶれを見ただけで嬉しくなる。2回続けて見たけれど2回目の方がずっと感動が大きかった。難点は付け人や他の使用人達が同じような髪型、服装なので日本人の我々には識別しにくいこと、でもこれは仕方ない。欧米人から見るとアジア人は皆似ているらしいから。周囲のみんなに勧めまくっています。10点(2003-05-11 00:56:06)

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