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1. ギャング・オブ・ニューヨーク
《ネタバレ》 長いな、と思いながら観ました。群衆への砲撃シーンに愕然。スコセッシ監督はこれが描きたくてこの映画を作ったのかな、と。スコセッシ監督と深作監督に勝手に共通項をつくるなら、なにか、こう、大きな力に対する怒りみたいなものかと、勝手に、考えました。6点(2003-11-02 16:31:12)
2. ひまわり(1970)
何度観ても、何度聞いてもパブロフの犬みたいに涙が出る、音楽。幼いころ見て若い頃見て、今見るとどんな印象があるんだろう?10点(2003-10-20 22:42:25)
3. ポエトリー、セックス
《ネタバレ》 オーストラリア映画の好きなところは、割とグロテスクに人間を描いているところです。のっけから肉付きの良い、ちょっと寸足らずの主人公に、マネキンだらけの映画に無い新鮮さを感じました。トップガンのマクギリス・・・?でも、やっぱり魅力的です。年と引力には逆らえません。生身の人間を感じてむしろ、ずうっと素敵でした。ストーリーにはこだわらず、一人で生きていこうとしてる主人公の最後のすがすがしい瞳に、好感が持てました。ファッションも素敵でした。しかし、女性同士の絡みで果たしてエクスタシーは充分得られるのかな?やはり男性との絡みが刺激的でしたが・・・。7点(2003-10-14 23:19:39)
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