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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. コーヒー&シガレッツ おもしろい。最初は期待してたほどじゃないかな、と思ったけどだんだん面白くなってきました。リラックスしてクスクス笑いながら見るのに丁度いい映画だ。しかしトム・ウェイツが演技が上手なのは知ってたけど、イギーがあんなにいい味を出すなんて。ドラマーの話をしたときのあの居心地の悪そうな感じがすっごい笑えるなあ。[DVD(字幕)] 7点(2006-01-07 22:00:08) 2. ゾンビ/ダリオ・アルジェント監修版 おもしろいよね。ゾンビ物の走りなのに逆に斬新な作りだね。音楽といい、ゾンビのまぬけな感じといい、まさに”人を食ったような”演出。あくまでああいう状況における人間を描くことに主眼を置いているところがなかなか。残酷描写ばかり当時取りざたされてたけど結構しっかりした映画だよねえ。8点(2003-01-27 00:12:08)(良:1票) 3. マレーナ 壮絶な村ぐるみのセクハラ。まじかよ、って話もトルナトーレ監督の語り口のうまさで説得力を持つ。随所に挿入される笑いも良い。利己的で純粋でしかし意気地なし、という少年を美化せずにゲスな行動も描いてしまう、というところは良いです。モリコーネの音楽は今回は若干控えめ。8点(2002-08-10 23:47:00) 4. オルカ 当時小学生でした。カプリコン1と二本立てで、映画の内容はカプリコンの方がよかったんだけど、モリコーネの音楽が切なくて切なくて。生まれて初めて音楽に涙する、という経験をしたのがこの映画です。6点(2002-04-30 21:44:21)(良:1票) 5. イングリッシュ・ペイシェント なにがいいんだかさっぱり。レイフ・ファインズ、君が悪い!といいたくなるし、W・デフォーには”人が良すぎる!もっと怒れ!そんな酷い目にあってんだから。他人の不倫のとばっちりで散々じゃないか。”と言ってあげたくなる。泣く、とかそういう問題じゃない。酷い、あんまりな話だ、デフォーに感情移入すると。5点(2002-01-06 12:23:03)
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