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プロフィール |
コメント数 |
53 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
久しぶりに自分の採点を見て思った。
「これ、ちょっと厳し過ぎるんじゃないだろうか?」
なにしろ、6点以上をつけている作品は、 これから何度でも観たいと思える傑作ばかりなのである。
…というわけで、全体のバランスを見ながら点数を変更してみた。
『有頂天ホテル』5点→4点。
……(汗)。
こんな素敵なサイトを作ってくれた管理人さんに感謝。 ありがとう! |
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1. さすらい(1957)
《ネタバレ》 僕がこの映画で思い出すのはガソリンスタンドの女性。主人公と一緒に住んでいた頃は酔っぱらいの父親を施設に預けようとしていたのに、立ち去った彼がしばらくして荷物を取りに戻ってきたときには、ちゃんと一緒に暮らしていたんです。彼自身は最後まで幸せになれなかったけど、きっと誰かの幸せの糧にはなっていたんだな、と僕は感じました。だからこそあのラストシーンには哀しさが漂っているんじゃないかと思うわけですが、ハッピーエンド慣れしたミーハーな僕にはちょっと難しい映画でした。 5点(2003-12-04 06:03:21)
2. 鉄道員(1956)
新規レビュー一覧に『鉄道員』の文字を見つけたので「おっ」と思ってクリックしたら、高倉健がどうのこうのと書いてあってビックリ。慌てて検索し直したのですが、この名作に対するレビューがあまりに少ないのにまたビックリ。『鉄道員』を“ぽっぽや”としか読めない映画ファンが、僕は不憫でなりません。8点(2003-11-25 16:28:40)
3. マカロニ
《ネタバレ》 アメリカの飛行機会社の重役となったジャック・レモンが出張でイタリアを訪れると、“自称”旧友のマルチェロ・マストロヤンニが現れて大歓迎され、非常にメイワク(?)するというお話。仕事に忙殺されて心身ともに疲れ果てているレモンが、イタリア人との再会(ネタバレ?)によって心をひらいていくプロセスには素直に感動させられます。アメリカとイタリアの二大スターが共演しているというのに、世間にあまり知られていないのがなんとも惜しい! DVDが発売されたら即刻買いに走る予定の一本です。8点(2003-10-31 02:59:58)
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