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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 魅せられて(1996) ・・・魅せられなかった。5点(2004-08-15 17:32:43)(良:1票) 2. ノー・マンズ・ランド(2001) 《ネタバレ》 悲しすぎる。所々に入るブラックな笑いがラストの悲しみを一層深いものにさせる[CS・衛星(字幕)] 9点(2004-06-04 18:11:53) 3. ギャング・オブ・ニューヨーク 《ネタバレ》 一番大事なことだけど、デカプが復讐の炎をメラメラ燃やしてるとは思えない。伝わってこない。デカプにはこんな役はやっぱり無理なのか?と思いました。そして「おいおい今時こんな使う監督おったんかい」と失笑した、ジョニーといういろんな意味でありがちな友人兼、裏切り者の存在。なにより私が想像していたアムステルダムとウィリアムの対決も、なんともあっけない。あんなに強そう(という映画的見せ方)なウィリアムの最後が、腹にナイフ(木?)ささってそれで瀕死になってるなんて。そんなバカな。しかも諦めてるー。強くて、図太い男・ウィリアム・カッティングが、諦めてるー。今までのあの威厳は? キャラが変わってますよ、ダニエルさん。最後まで立ち向かって欲しかったです。 一番の敗因は監督でしょう。 そこそこ良い俳優を集めていながら、どれも役を中途半端に終わらせてる。 結局この映画で見所だったのは、売春婦達のファッションでした。キャメロンのドレスなんかなんともお洒落。それだけ。2点(2004-03-10 16:25:23) 4. ニュー・シネマ・パラダイス 正直、青年と老人になってからのシーンはいらないです。純粋で可愛い幼少期のトトが一番好きだから。いたずらばかりやってアルフレードを困らせる。けれどアルフレードはそんなトトを自分の子のように愛している。そんな微笑ましい所だけで、この映画を観たかったです。なんというか、青年からのシーンがどうも好きになれない。思春期に入って盛りまくってるトトは「こんなのトトじゃない!」と思いました。もちろんアルフレードはいつまでも素晴らしい人物です。いい映画というのは、やはりいいセリフが多いものです。この映画では、全てアルフレードによって語られています。子を見守る父のような、優しくも厳しいアルフレードの言葉に何度も胸が熱くなりました。 だから、お願い。子供のままで終わらせて~。純粋なトトを最後まで見せて欲しかったです。5点(2004-03-08 17:31:10)
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