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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 山猫 ”現状を守りたければ、変わらなければならない””獅子と山猫の時代は終わった、 あとは、ハイエナと羊が残るのみ。 ... ”地方の郵政貴族の没落と21世紀の日本国を予見したような傑作です。[ビデオ(字幕)] 10点(2005-09-13 03:59:00)(笑:1票) 2. 荒野の用心棒 「七人の侍」と「荒野の七人」では、刀対火縄銃ということで前作品が優れていたが、「用心棒」と「荒野の用心棒」では、鉄板の防弾着と拳銃対ライフル銃ということで後作品の方が華があった。[DVD(字幕)] 9点(2005-09-13 03:42:46) 3. キングダム・オブ・ヘブン 映画館ではじめて居眠りした。オーリーの存在感がまったく感じられなかった。 史劇にラブシーンは、必要ないと思う方だけど、この映画だけは、フランス人女優との濃厚なエマニエル夫人ばりのエッチシーンでもなければ、とても長時間もたないなあ。[試写会(字幕)] 5点(2005-05-21 21:04:10)《改行有》 4. ラストエンペラー 《ネタバレ》 前近代的な退廃的な清朝末期の紫禁城が描かれてるけど、恐らく欧米人のオリエント趣味じゃないかな。一つの首枷につながれた犯罪者、ペニスを切り取られた宦官、人間を踏み台代わりにして馬に乗る。(本当に清朝は、こんなだったのだろうか?日本人には考えられない)労働改造所の所長が一転、文化大革命で紅衛兵に三角帽をかぶせられ自己批判を強要され引きまわしされる。前半の王朝の落日と共産主義の冷酷さが充分に出ていた大作。9点(2004-06-22 20:08:22) 5. 炎の戦線エル・アラメイン 帽垂といい、補給無し、着たきりスズメといい、”捕虜にならず、徹底抗戦する覚悟”といい、まるでイケメンの日本兵ですな。(ワラ 7点(2004-04-28 17:42:36)《改行有》 6. ギャング・オブ・ニューヨーク 歴史好きには、面白かったです。但し、レオナルドのところは、今売り出し中のアイルランド人:コリン・ファレルだったらよかったかな。(ちょいと身長がデイ・ルイスと吊り合わなかったか(ワラ)9点(2004-03-27 01:42:45)
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