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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  沈黙 ーサイレンスー(2016) 《ネタバレ》 私は歴史には素人だが、たしか切支丹たちは寺社仏閣を破壊し、人々にキリスト教を強要し、信じない者を殺したり奴隷としてヨーロッパ商人に売り払っていたのではなかったか。宣教師たちは信徒たちが殉教すると大いに喜び、本国に報告していたとも聞く。 史実はそうであっても、どうせキリスト教を美化するだけの映画だろうと思って、見る気はなかったのだが、世間の高評価につられて、ついつい見てしまった。見て大いに後悔した。 キリスト教徒でない私にも共感できるような、人生の苦悩や救いが描かれているのではないかと期待したのだが、村人たちへの責め苦と主人公の喚き声が延々と繰り返されるだけで、とにかく退屈なのだ。日本人は何を考えているか分からない薄気味の悪い奴、或いは陰険で残忍な奴として描かれ、しまいには、日本は何物も根付くことのない沼だと決めつける。これはもう、新手の人種差別ではないだろうか。 ただ、日本人俳優たちの演技は素晴らしかったと思うし、リーアムニーソンもさすがだ。しかし、ガーフィールドはいただけない。ただ喚きまわるだけで、雄鶏よりやかましかった。[映画館(字幕)] 0点(2017-02-18 22:06:39)《改行有》

2.  シベリアの理髪師 こんな下品な女、どこがいいんだろうと思いつつも、まあ蓼食う虫も好きずきか。しかし、ロシア軍って、こんなに素晴らしい軍隊だったのかな。歴史の本では、ずいぶんとお行儀の悪い軍隊だったと書かれているが、ちょっと美化しすぎじゃないか。それを終盤まで延々と見せられたんだから、もう退屈で退屈で。最期には恋愛映画っぽい展開もあったが、その描写に力が入っているようには見えない。オチも陳腐だし。やっぱ、ロシアのイメージアップがねらいの映画みたい。4点でも多かったかな。[地上波(字幕)] 4点(2007-03-21 17:38:22)

3.  キングダム・オブ・ヘブン 《ネタバレ》 ステロタイプな登場人物とあらすじを追っただけのようなストーリー。なんか退屈でした。しかし、エルサレム攻防戦で奮戦したから、民の命を保証する条件を引き出したというのは、いくらなんでも、手前味噌すぎるんじゃないかな。サラディンは無辜の民や捕虜を殺しはしなかったし、最初からエルサレムを無血開城するなら安全な撤退くらい許したでしょうから。キリスト教徒の作った映画の独善にはホトホト辟易しますね。[DVD(字幕)] 4点(2005-11-14 22:00:46)

4.  グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版 人間よりもイルカを友とするジャック。だが、現実のジャックは自殺しちまった。老年期の鬱病だったのかもしれないが、とても寂しい。映画の中のジャックが輝いているだけに、現実の彼が死んじまったことが、とても悲しい。6点(2004-08-01 13:52:21)

5.  悲しみは星影と共に 《ネタバレ》 私がこの映画を見たのは30年以上前のこと。既にストーリーの細部は記憶のかなたにかすんでしまったが、その悲しいラストシーンと美しいテーマ曲は心にしみついて、いまだに忘れられない。この映画は、一言で言ってしまえば、ナチスドイツによるユダヤ人迫害の話なのだが、近年公開された戦場のピアニストやシンドラーリストなどのどの映画よりも涙をさそう。主人公は盲目の弟と二人暮らしの若い女性。弟の目はきちんとした治療を受けられれば治るのだが、そんなことは望み得ない。しかし、姉は弟にいつか必ず治るからといってきかせ、青空や花などの美しさを語ってきかせる。だがその二人の周りでは、戦争とユダヤ人迫害の影が日に日に増していくのだ。   <<ここからネタバレに入ります>>    ラストで収容所行きの列車のなかで、姉が弟に語って聞かせる。「これから、お医者さんのところに行くのよ。そこで治してもらえば、目が見えるようになるのよ。」「ねぇ、ねぇ、お姉さん、今何が見えるの?」 窓もない貨物列車のなかで、他の人々の絶望に満ちた目に囲まれながら、彼女は美しい景色を語り始めるのだ。9点(2004-01-18 21:49:46)(良:1票)

6.  ニュー・シネマ・パラダイス 中年男さえ涙を流すというので、中年男たる私も映画館へ足を運びました。しかし、ストーリー性があるわけでもなく、イタリアの田舎町の日常を淡々と見せられても、退屈なだけでした。これが日本のどこかの田舎町であれば、たぶん心の琴線に触れてくるものもあったかもしれませんが。4点(2004-01-18 10:36:27)

7.  黒い瞳 金持ちの娘と結婚して、毎日遊んで暮らしている男。それが温泉地でみかけた人妻を誘惑しようとする。思い切った大胆な行動をとっていく男だが、はたして彼女を本当に好きになったからなのか、それとも遊びの延長に過ぎなかったのか。ラスト近くの男とその妻との短いやりとりが、何か深く重いものを心に残す。ただ快いことのみ求めて、物事に真剣になれなくなっている我々現代人の心を写し出しているかのようだ。9点(2004-01-12 18:31:31)

8.  ラストエンペラー 映画としての出来は良かったと思いますよ。特に音楽が。しかし、私が本で読んだ溥儀の人物像とあまりに違うんだよね。れいによって日本がどうしようもない悪者に描かれているし。嘘も100回つけば本当になると、たしかヒットラーが言っていたと思うけど、こうした政治的アピールのある映画が美しく叙情的に作られるということに、たまらない危険を感じる。よってこの点数。ご覧になる方は、フィクションにすぎないのだということを、くれぐれもご注意くださいまし。0点(2004-01-01 21:30:13)

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