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1. ニュー・シネマ・パラダイス
《ネタバレ》 個人的に歴代最高と思っている作品の1つ。映画への情熱、アルフレードとの心の絆、エレナへのひたむきな愛(オリジナル版では単なる失恋で終わってるが・・)と、人間として生きていく中で必ず経験する情動みたいなものが凝縮されている。エンディングも最高。人生の苦渋を味わった主人公が、最高の宝物を観て胸を詰まらせる姿に感動する。10点(2004-01-07 00:09:35)
2. 海の上のピアニスト
音楽(ピアノ)は本当にすばらしい。全編に亘ってちりばめられているピアノ演奏のシーンだけでも満足感は得られる。が、ストーリーはちょっと陳腐なんじゃ?ちぐはぐだし、海の上にこだわる理由も説得力を欠くし、最後も、え?って感じであっけなく終わってしまう。5点(2004-01-06 23:11:05)
3. ライフ・イズ・ビューティフル
《ネタバレ》 妻と子への愛を描いた作品としては、過去最高の作品と思う。ナチスの強制収容所を舞台にしたことについては批判的な意見があって当然だけど、戦争映画としてではなく、純粋に家族愛の映画として観れば、主人公の妻や子に対するひたむきな姿には素直に心打たれる。レストランから「ホフマンの舟歌」を聴かせるシーン、放送室(?)から「Buongiorno principessa!」と語りかけるシーンは本当に感動的。
10点(2004-01-04 23:52:23)《改行有》
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