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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. パッション(2004) キリスト教に関しての一般的な知識、そして信仰をもたないと、全く理解することのできない作品です。それゆえに、日本で封切されても、興業的に難しい映画であることは否めません。人を思いっきり選んでしまう、近年稀に見る映画です。[映画館(字幕)] 10点(2005-09-17 02:37:56) 2. 薔薇の名前 原作の方を先に読んで、映画を観ました。よく原作を読んだ人は映画をクソミソに言うものですが、素直にいい映画だと感じた(無論、映画ならではの…『?』…はあったけどね)。 原作を読まずとも、ある程度深い世界史(特に中世史や古代哲学史)の知識があれば楽しく観る事ができる。知識がないと、正直言って、面白く感じることはできないと思う。 エンディングに表示される詩…ここで泣けるか否かで、この作品の意図が理解できたかどうかがわかります。9点(2004-01-30 20:01:58)《改行有》
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