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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. イングリッシュ・ペイシェント やはり映像と音楽の素晴らしさ、そして自然の美しさ。戦時中のごく個人的な恋の悲劇的結末を芸術作品に昇華させたのはこれらがあってこそ。そして作品中に出会ういくつもの国の国民をめぐり会わせたのは戦争であるという皮肉。ゆえに観客は人間の運命に思いをはせることができるのかもしれない。命は限りあるものだから、愛する人と生きたいものだ。満点!10点(2004-03-10 16:51:42) 2. ギャング・オブ・ニューヨーク 《ネタバレ》 アメリカ人はもとは全て無法者だったんだと改めて気づかされる。そりゃみんな見たくないよね。一応愛国者が多いお国柄だし。一昔前ってこんなに命が軽く扱われるのかと愕然としてしまった。ラスト・サムライのような映画を作りたい気持ちもわからなくもないような。歴史がないってちょっと可哀想だ。3点(2004-03-10 16:38:01) 3. ヘヴン 不思議な世界観。二人の世界には音がなくトスカーナの風景の美しいこと!ラストはあんぐりびっくり、え?どうなったの?不思議な作品だった。7点(2004-03-10 16:20:11)
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