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1. ライフ・イズ・ビューティフル
《ネタバレ》 評価が分かれる映画ですね。
どんな辛い状況にあっても希望を失わず生きて行こう、生き抜こう。
その主題は、確かに素晴らしいのだが、
収容所の描き方が軽過ぎて、どうしても違和感が拭えない。
陽気なイタリア人の感覚なのか、ベニーニの感覚なのか…と困惑してしまう。
しかし、映画として受け入れられないかと言うと、そういう訳でもない。
悪い意味ではなくて「子ども向け映画」として捕らえると、しっくり来る。
鬼や山姥に囲まれても、知恵と勇気で生き抜いた…と言った類の昔話。
確か冒頭で、「これは童話の様な~」と言ってた様な気がする。
父が子どもへ「将来、ひどい状況に置かれても希望を捨ててはいけないよ」と、
解りやすく伝える為の映画。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-02-07 00:34:33)《改行有》
2. スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー
《ネタバレ》 存分に楽しませてもらいました。巨大ロボ、光線銃、飛行艇、水中も飛べる飛行機やら、
空中発着場(?)、実に楽しいです。ボカし気味の映像に、少し目が疲れましたが、
上映時間は、長過ぎず短過ぎず適度。でも、アンジェリーナのシーンが少ないのが残念。
役どころゆえ、仕方ないけどね。艦内に指示をバンバン出す所とか見たかった。
それと、この映画に下品なチベット語のやりとりは不必要。あれは、蛇足だろう。
他にも、あのシーンの演出方法はあるだろうに。翻訳での失敗かな?。
そう言えば、アダムとイブの正体がハッキリしないな。実際、どんなだったんだ?。
あれ無しでも飛べたような...。ま、そんな詳細は別にして、雰囲気や映像を楽しめる映画だと思う。
ロビーでチケットを買ったら、先着00名さまとかで、プラスチック製組み立て飛行機をもらった。これ、懐かしい~。小さい頃、良く遊んだ。7点(2004-11-28 22:06:58)《改行有》
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