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1. チャーリー(1992)
全然予備知識無く観たがチャップリンの伝記物?なのか?
んー、チャップリンに思い入れがあるわけでもなく、詳しいわけでもないが、
これじゃちょっと薄っぺらくないかな?
転々とエピソードを重ねただけのようで映画というより文献という印象だった。
彼が思いいれ深いと思われる母親や友人が
彼にどういった影響を及ぼしたとかよくわからなかった。
あとサイレントにひたすら拘った訳も。
[DVD(字幕)] 5点(2008-10-21 12:28:55)《改行有》
2. ルパン
《ネタバレ》 ルパンといってもモンキーパンチじゃありません。
でも僕は日本人なんでモンキーのルパンしか知りません。
こっちが本家本元のルパンです。
ちなみにモンキーはこのアルセーヌ・ルパンの孫という設定。
美女にモテモテなのは共通♪。
それはいいとして、まぁまぁ見れた作品でした。
なんというか冒険物みたいな感じでしたね。
ルパンって人の皮肉な人生の物語。
フランスではかなり力を入れてお金を費やした作品らしく、
世界のカルティエの全面協力のもと映画に出てくる
装飾品全てカルティエデザインのようです。
といっても貴金属に疎い私には
なんか光もんが沢山出てくるなぐらいにしか感じませんでした。
フランス映画なので当たり前ですが、出てくる言葉が全てフランス語です。
なんで全体的にすました感じを受けました。(私だけ?)
感情の起伏の多いシーンなんかでもお上品に聞こえてしょうがなかったです。
謎と美女って単純且つ明快なお話。
よく言えば何も考えずに楽しめ、
悪く言えばハリウッドによくある冒険物のリメイク(若干グレード下がり)
って感じです。
結局僕には年中とっつぁんに追いかけられて、美女に騙されるルパンのほうが合ってたようです。
[映画館(字幕)] 6点(2005-10-29 13:37:37)《改行有》
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