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プロフィール |
コメント数 |
50 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
好きな映画のタイプ
・コメディ全般 ・FBI・CIA・KGBなどが活躍する作品 ・魅力的なキャラがいる作品 ・鑑賞後にパワーをもらえる作品 ・鑑賞して何か自分のためになるような作品
ホラー映画は苦手です。 映画全体を通しての「作品」としての客観的な評価ではなく、 自分にとってどれだけ良かったかで点数をつけています。 ワンシーンでも気に入ったところがあればOK。
そのため普通の人よりも、全体的に評価は甘いと思われます。
年齢はキン肉マン世代です。いや、ミニ四駆世代というべきか。 いや違う、WINK世代だ。 |
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1. パッション(2004)
《ネタバレ》 やはり、みんなが言うように拷問のシーンが長すぎる。
人間の罪を描くという目的がある以上、決してはずせないシーンであることは確か。
しかし、いかんせん長すぎる。映画鑑賞者は、主人公に感情移入して映画を見るもの。
しかも、それがキリストであればなお更であろう。
それを、あんな長いリアルな拷問シーンを流したのであれば、人間の脳の構成上、必ず鑑賞者側にも苦痛が伝わり体に異変が起きるだろう。外国で鑑賞中に心臓発作を起こして死んだ人もいるようだけど、何も不思議ではない。
少し、危険な映画のような気がした。
全ては、「あえて」やったことだと思うが、何か他に方法はなかったのだろうか。
拷問シーンを30%カットして、他のシーンを増やしたリメイク版が出れば、
間違いなくすばらしい映画になると思う。
キリスト教系の学校に通っていた自分でも、辛かったという印象の方が強く残った。[DVD(吹替)] 5点(2008-09-29 11:27:17)《改行有》
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