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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 軽蔑(1963) ゴダール自身がカリーナとの家庭生活を投影したという本作。 若くても渋いミシェル・ピッコリ。相変わらず美しい画面を作るクタール。 でもそれ以上に、とにかくバルドー演じる妻・カミーユの美しさに脱帽… バルドーのPVでも見ているような。 ただ、もっとラストが強くてもいいかな…という印象。[DVD(字幕)] 7点(2011-01-16 13:46:07)《改行有》 2. ルートヴィヒ(1972) ヘルムート・バーガーの名演と、きらびやか・重厚な画面、美しい音楽。 4時間という長尺を全く感じさせない非常に贅沢・絵画のような映画。 「地獄に堕ちた勇者ども」と本作は、ヴィスコンティのデカダン美術の極地を見せつけられているような気分だった。 [DVD(字幕)] 9点(2010-12-12 10:25:04)《改行有》 3. 気狂いピエロ 何度も繰り返し見て、やっと先日この映画を好きになっていることに気がついた。 果てしなく続く深い青空。 なんだろうこの観終わったあとの虚無感は。この感覚にハマる。 [DVD(字幕)] 9点(2010-12-12 10:20:04)《改行有》 4. カリギュラ 最低。 俳優陣の役者魂に+1点。[DVD(字幕)] 1点(2010-12-11 20:45:10)《改行有》 5. 8 1/2 我が人生ベスト1映画。 この作品を見たあと、少し人生に対してポジティブになれたような気がする。 この作品を見たあと、少し楽しい人間に成長したような気がする。 この作品を見たあと、少し涙もろくなったような気がする。 ・・・ 言うことなし。臨終前にラストシーンで終わりたい。 [DVD(字幕)] 10点(2010-12-11 20:40:25)(良:1票) 《改行有》
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