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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 宇宙人王(ワン)さんとの遭遇 《ネタバレ》 タイトルから中国映画を想像していたが、イタリア映画だった。 あえて主人公と一緒に視聴者を王さんに感情移入させるのが目的なのだろうが、 前半の尋問・拷問パートがあまりにも不快だった。 逆に、最後「お前、馬鹿だな。」という王さん。 これは主人公だけでなく視聴者も言われているのだと思うが、不思議と不快感はなかった。 他の点では、なぜ、イタリア軍部は王さんが侵略者だという確信を持てていたのか。 最後まで分からなかった。 中国語を話せる人間がいないからって、民間人を巻き込まないといけないほど、イタリア軍部は人材不足なのか。 挙句の果てに逃走の手助けをされてるし、警備もザルだし・・・突っ込みどころ満載。 主人公の方は熱演でしたし、題材は面白いのに、もったいない、という印象が強かったです。[DVD(字幕)] 5点(2021-11-21 09:18:16)《改行有》 2. マレーナ 《ネタバレ》 重い内容だけど、随所でコメディタッチ。 話も分かりやすいので、見やすい。 後味も悪くなく、映画としてよくできていたと思う。 モニカ・ベルッチは「戦時中に懸命に生きる未亡人」感がよく出る好演だった。 噂や陰口に踊らされるのは良くないですね。 人間は怖い。 余談ですが、ムッソリーニの銅像の頭が割れただけで長ズボンを買ってもらえたのは、 あまり深く考える必要はないのか。[DVD(字幕)] 7点(2021-09-18 10:11:36)《改行有》 3. フレディVSジェイソン 恥ずかしながら、どっちも過去作は未鑑賞だったのですが、 なんとか話の内容は理解できるレベルでした。 アメリカンホラー2大巨頭の夢の競演。 「その双方を公平に活躍させる」という点を重視したら、 まあこういう展開になりますよね、というのが感想。 出てくる女性(特に主役)が、やたらお胸を強調する服装だったのは、 監督のこだわりなのでしょうか。 それほどホラー感はなく、演出が程よくチープなので、 友達とワイワイしながら観るのも良さそうですね。[インターネット(字幕)] 4点(2021-07-08 16:59:53)《改行有》 4. ライフ・イズ・ビューティフル 戦争物はあまり好きではないが、思ったほど重たくなかった。 BGMって大事だなあ。 それ以上特に感じることはありません。[インターネット(吹替)] 5点(2017-07-17 18:15:21)《改行有》
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