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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  トスカーナの休日 ダイアン・レインが素晴らしいですね。 しかし、そもそもストーリーがおもしろくなく、共演者たちにも魅力的な人が一人もいなかったのが残念です。。。[DVD(字幕なし「原語」)] 4点(2025-03-17 23:49:40)
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2.  続・荒野の用心棒 おもしろかったです!オープニングとエンディングの両方がとても印象的な映画でした。[地上波(吹替)] 8点(2023-06-04 04:52:53)

3.  ベニスに死す 美と死をうまく対比している名作だと思います。ヴェニスだから成立する物語ですね。主人公は同性愛者ではなく、家族と仕事を失った状況で絶望的になっていた時に美しいものに遭遇し精神的に惹かれていった普通の男性ですね。美しい映像と音楽、最低限のセリフで、じっくりと堪能しました。[DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2022-09-26 01:58:12)

4.  沈黙 ーサイレンスー(2016) 宗教の意義について考えるきっかけになる作品ですね。よくぞ、スコセッシが作ってくれました。大切なのは自分が信じる神様を自分一人で心の中で信じれば良い、ということ。信じる神様が他人と違うということで他人を不幸にしてはいけない、ということ。自分の中の神様は自分だけのものなのです。そして、自分の中の神様の存在を他人に言う必要もない、ということ。ジョンレノンが言うように、宗教のない世界は平和な世の中になるのかもしれません。でも神様が必要な人も多いことでしょう。一人ひとりが自分の信じた神様を他人に強要(布教活動)することなく自分の中だけで信じれば良いのだと思います。。。[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2022-09-10 02:28:21)(良:1票)

5.  荒野の用心棒 クリント・イーストウッドがクールに描かれています。しかしストーリーが分かりづらかったです。また、バクスター一家とロホス一家の男たちですが、顔だけを見るとどちらの勢力に属している人物なのか分かりにくかったです。。。ダイナマイト爆発での登場シーンがカッコ良かったです。。。[DVD(字幕なし「原語」)] 4点(2020-12-25 10:00:25)

6.  墓地裏の家 40年前の作品なので、当時観たらかなり怖かったのでしょうが、今観ると嘘っぽい感丸出しですね。恐怖感というより、笑ってしまいます。。。でも少年の演技や音楽は良かったです。怪しい感じでいながら普通に殺されてしまったアンがきれいでした。。。[DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2020-11-16 07:23:22)

7.  ヴェニスの商人 《ネタバレ》 「ヴェニスの商人」という題名は有名ですが、自分は小説を読んだことはなく、同時の時代背景も全く知らずにこの作品を鑑賞しました。当時のヴェネチアではユダヤ人に対してこんなに酷い仕打ちをしていたのですね。。。シャイロックはお金に困っていたアントーニオに親切にお金を貸しただけではないですか。金貸業ビジネスですから担保や返済不可能になった時の条件を求めるのは当然です。それを理不尽な裁判にてシャイロックは有罪になり全財産を失いしかもキリスト教に改宗させられてしまうとは。。。この作品、ユダヤ人が見たら不快この上ないでしょうね。シェイクスピアの作品は主人公が死ぬ「悲劇」が多いですが、この作品は「喜劇」だそうです。しかし、自分は喜劇の要素は全く感じず、酷い悲劇としてしか思えませんでした。このストーリーが例え「作りばなし」であったとしても最後に笑う気にはなれません。ラストシーンでのアルパチーノの表情が悲哀に満ちていましたね。。。なお、裁判で法学青年に扮したポーシャには僕も途中まで気づきませんでした。。。[DVD(字幕なし「原語」)] 4点(2019-11-24 14:22:53)(良:1票)

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