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プロフィール |
コメント数 |
826 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。 2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。 |
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1. ラブリーボーン
《ネタバレ》 映像的には、ほぼ満点をつけられる映画だと思う。「中間の地点」の映像、特にこの世と連動して船が壊れていくシーンとか素晴らしかった。ストーリー的にも、遺族の悲しみよりも何よりも、殺された本人の悲しさ、憤りが表現されているのは秀逸。犯罪被害者の苦しみを表現される時、だいたい焦点が当てられるのは「遺族」の苦しみ、悲しみであって、本当は一番酷い目にあった被害者のことは「もう、しかたがない」の一言で切り捨てられるのは、あまりにも冷たい合理主義だと思われ。
ただ、被害者自身の悲しみ、怒りが充分表現されてるからこそかえって、あの結末には、疑問が残った。本当にそれでいいんか?何十年もの幸せな人生の代わりにたった一回のキスで満足なのか?もちろん、家族を自分への思いで苦しめたくないという主人公の優しい思いは理解できるけれども、なにかモヤモヤしたエンディングだった。(いろんな意味での抽象性を理解できない自分の未熟さのためかもしれませんが)
あの犯人の最後は、「復讐するは我にあり」というキリスト教的思想によるものだと理解したけれど、もっともっと自分の罪を自覚させ、苦しませての死じゃなければ、なかなか納得できないですね。
シアーシャ・ローナンの可愛さをくわえてこの点数。[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-04-02 17:54:27)《改行有》
2. ラスト サムライ
《ネタバレ》 かなり突っ込まれてる方が多いようなんですが、そもそもこの映画を日本を描いたものとして見るから引っかかったり、不快になったりするんですよ。
この映画は日本を描いたものではありません。ハリウッド映画によく登場する「ジャパン国」という国を描いたものです。以前から位置がよくわからないという疑問がありましたが、この映画を見てどうもオーストラリアの東方に位置するらしいということがわかったのは収穫でした。(ちなみに芸者がアクロバットをしたり、原っぱで作戦を練ってパールハーバーを攻撃したのも当然この国ですし、ロサンゼルスで「二つで充分ですよ」といってるのもこの国からの移民です。)
ただ、反乱軍の首領が首都に屋敷を構え、堂々と会議に出席したりとか、この国の過去の有様に関してはまだまだ疑問も残るので、今後もハリウッドの映画を通じて学んでいきたいと思います。[地上波(吹替)] 3点(2009-12-27 12:10:08)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》
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