みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : ニュージーランド 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. キング・コング(2005) 『キングコング』を観て映画監督になろうと決意したピーター・ジャンクソンだけあって本作での彼の入魂ぶりには本当に驚かされた。ストーリーは一緒ではあるものの、CGを多用した映像はオリジナルに余裕で勝るほどの迫力だ(できれば映画館で見て欲しい!家では何しても迫力不足かも?)。『ジュラシックパーク』を連想させる恐竜との激闘シーン、髑髏島でのキモすぎる虫の襲撃シーン、ラストの泣けるキングコングの最期のシーンなど目が離せないシーンばかり。3時間という時間も飽きる余裕すらない。ただナオミ・ワッツの絶叫で耳が少し痛くなったし、ジャック・ブラックは何をしてもジャック・ブラックなのが残念!役者としての幅が狭いような気がします。キングコングの方も倒れ方がKO後の曙みたいであっけないし、世界貿易センターでの暴れ方も足りない。アジャコングを見習って欲しいものです・・・とはいえ点数は大満足の9点![映画館(字幕)] 9点(2006-01-09 23:04:49)(良:1票) 2. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 総制作費が超~超~破格的な340億円とあって、CGを駆使した映像&アクションシーンなどの完成度は前作を遥かに凌ぐものとなっている。またイライジャ・ウッドやリヴ・タイラー、オーランド・ブルームといったメインの俳優陣の演技も円熟味を増していて素晴らしい。とにかくピータ・ジャクソン監督の入魂ぶりには頭を下げるしかないであろう。8点(2003-03-15 18:42:04) 3. ロード・オブ・ザ・リング CGをふんだんに活用した迫力ある映像やイライジャ・ウッドやリヴ・タイラーらの魅力的なキャストの演技など、近年の映画では珍しく、とても高い完成度を誇っている。ただ指輪が・・・チャッチイのが痛い。なんかあれじゃ・・・・ダイソーでなんか売ってそうだよ!8点(2003-02-06 22:34:34)(笑:2票) 4. 戦場のメリークリスマス 映画自体はそんなにいいとは思いません。それにちょっと分かりにくい点も多いです。でも【音楽】はかなりいいです。。坂本龍一教授の♪メリークリスマス、ミスターロレーンスを聞くたび感動して泣きそうになります(関係ないですが押尾コータローヴァージョンも泣けますよ!)。【点数】本編2点+教授の音楽3点=5点だす。5点(2003-05-24 12:17:09)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS