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【製作国 : ニュージーランド 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 世界最速のインディアン 《ネタバレ》 あまりにも話がとんとん拍子にすすんでしまうので拍子抜け。親切にしてくれる女装のフロント係、薬をわけてくれるネイティブアメリカンの男、一夜の宿と夜を提供してくれる未亡人のおばあさん、面白いキャラも多く良い雰囲気の映画なのだけど平坦さは否めず物足りなさを感じた。[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-03-10 03:57:34)(良:1票) 2. ヴェラ・ドレイク 《ネタバレ》 人を助けようとしてしていることが罪になってしまう。何が正しくて何が悪か、その時代の倫理観によって違いますが、宮沢賢治の「ホモイの火」のようにヴェラは悪いことをしているのではないと思いながらもしていたのに、罪を犯していることは気がついていました。悪と罪の違いは難しいです。ヴェラ逮捕後の行き場のない家族が集まったクリスマスで、ヴェラの娘の婚約者が言ったひと言にジーンときました。他人を思ってしたことで刑務所にいるヴェラよりも、物欲にそまったヴェラの夫の弟の妻の方が哀れに思えてしまいました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-12-31 04:15:53) 3. ラスト サムライ ハリウッド的な映画でした。見終って残っているのは銃撃戦でのたどたどしい日本語でした。ウーテー!5点(2005-01-12 10:49:54) 4. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 《ネタバレ》 前の2作にそれほど感銘を受けたわけではなかったので、期待半分で見ましたが、ひさびさにワクワクドキドキしました。 ちょっと甘めの点なのは今年に入って2点とか3点とかしかつけようのない映画ばかり見てしまったせいかもしれないですが・・・。危機一髪で空から鳥が助けにくるあたり、スティーブン・キングのミザリーなら怒り狂ってしまうかも知れないけど、私的には今回のはOKでした。 映像も音楽も迫力があってストーリーの展開も歯切れが良く、3時間以上という時間が短く感じました。それにしても巨大蜘蛛の登場には一緒に固まってしまいました。 ラストも好きです。ハミルトンの「百万年後の世界」の原点を見た気がしました。9点(2004-03-08 00:24:41)《改行有》 5. ピアノ・レッスン 水の中のピアノ。暗い海岸のピアノ。難しい顔をしたアンナ・パキン。マイケル・ナイマン。高尚な絵画を見ているような気になりました。7点(2003-07-08 03:55:50) 6. ロード・オブ・ザ・リング これは映画館の大スクリーンで見る映画ですね。迫力のある風景映像、不思議な世界観。よくぞ映像化してくれました。ケイト・ブランシェットは役にぴったりですね。7点(2003-07-03 00:45:25) 7. 戦場のメリークリスマス 音楽はいいんだけどね。当時ボウイファンの女の子たちがキャーキャー言っていたのを思い出した。3点(2003-06-17 15:02:45)
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