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プロフィール |
コメント数 |
62 |
性別 |
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自己紹介 |
このレビューを書いてきてよかったと思うのは 自分の想いとか気持ちをかなり正確に素直に表せるようになってきたこと 「言葉」ってのは難しくて面倒だからね 記号としての言葉の意味を正確に捉えて、ビジュアルとしても考慮し、より効果的に書き表す それにはトレーニングが必要なのだ 時々、自分の頭にケーブル刺してダイレクトに相手に接続したいって思うことがある そんな電脳の世界はいつになったら来るのやら
最近は言葉の魔法使い(自称)を名乗ってる 電脳からハリーポッターへ ほっといてください。好きでやってるんですから |
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1. ラスト サムライ
《ネタバレ》 「サムライ」をハリウッドエンターテイメントに昇華・・・そう考えれば全体としては充分成功してると思う。ツッコミどころはあるけどリアリティにこだわったらとてもこの規模で映画なんか作れない。無茶な設定も許容範囲。途中までは感情とか精神をすごく微妙に繊細に描いていて好感が持てる。無闇にチャンバラに走らないのもいい。トム・クルーズと渡辺謙ら日本人俳優が違和感なく画面に収まってたのはちょっと驚き。小雪とのロマンスも全然OK。キスシーンだって軽いものだし(ディープキスだったら引くけど)。そりゃ女だもん。夫が死んで人恋しくもなるよ。夫を殺した男に惹かれるところが逆にせつなくていいじゃない。武士の妻としての割り切りと、愛するものを殺された憎しみと、本能としての恋しさと・・・そんな繊細なお話も後半にいくにしたがってどんどん単純になっていく。特に戦のシーンのアホらしさにはもうポカーンと。それに国とか天皇とか大きな話に持ってく必要はなかったでしょ。武士道ってつまり人間の生き方の話だよね。「何のために生きるか」ではなく「どう生きるか」みたいな。決して天皇が声高らかに叫ぶものじゃない。しかも英語で・・・どこが武士道なんだよ。あとほんとによくあることでもううんざりなんだけど、ハリウッド俳優に無理に日本語をしゃべらせる必要はありまへん。日本語はそんなに簡単じゃない。日本語なめるな。6点(2004-06-12 21:31:35)
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