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1. エイリアン:コヴェナント
《ネタバレ》 前作と全く同じ感想です。
以下引用。
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映像は美しいですが、それ以外見所のない映画です。登場人物がもれなく馬鹿。まともな人間はひとりもいません。
さらに意味不明な展開ばかり。筋道の通った展開はほとんどありません。
続編があるようなのであえて謎解きは後に回すという形なのでしょうが、あまりにも後回しにし過ぎるのはどうかと。
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今作はプロメテウスの10年後から物語が始まります。
デヴィッドがエンジニアの母星で”行った事の結果”が語られており、
プロメテウスから引っ張っている謎解きなどは完全に次作に後回し。
現時点で予定されている続編では、プロメテウス直後からの”10年”が描かれる予定だとか。
そこですべての謎解きが行われるようですが、続編は必要ないんじゃないか、と思うほど酷い出来。
神話になぞらえた崇高な物語が根底にあったとしても、
このお粗末な脚本ではなーんにも伝わって来ません。
レンタルで見れば十分ながっかり映画です。[映画館(字幕)] 2点(2017-09-17 12:09:31)《改行有》
2. キング・コング(2005)
《ネタバレ》 監督はキングコングではなく、恐竜島を描きたかったんだろうなあと感じられる映画でした。確かに恐竜島での恐竜大乱闘は迫力があり、見応えも十分でした。力の入れ具合も解ります。その反面、あまりに恐竜島を描くのに力を入れすぎで、島までの航海とNY編が力みすぎた蛇足と感じられ、最後のほうではもういいよ。と胃もたれしていたのも事実です。だれだれですね。幾つかの筋、すべてに力を注ぎすぎて主題が埋もれてしまったような印象でした。[地上波(吹替)] 4点(2009-10-03 15:03:32)
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