みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : ニュージーランド 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. エイリアン:コヴェナント 《ネタバレ》 以下、ツッコミどころと残念な点。 ・主人公がアンドロイド。エイリアンの話というかアンドロイドの話。ていうかブレードランナー。 ・ゼノモーフ以前の試作エイリアンが登場するが、カビのような粒子による感染?で寄生するため、むしろフェイスハガーになって退化してない? ・何年も計画してきた行き先をそんな簡単に変えていいの?大勢の人間乗せているのに……。 ・未知の惑星に生身で降り立つなんて危機管理能力ゼロかよ。 ・床にぶちまけられた血ですっ転びすぎ。 ・風が吹いたら桶屋が儲かる的に船が爆破。コメディかよ! ・今更ベタなホラー映画みたいにエッチなことをしているカップルが凄惨な目に。 ・映画の後半、ダニエルズが驚異的身体能力と的確かつ迅速な判断力・行動力を見せる。こんなに凄い人であれば最初からダニエルズが船長になれば良かったのでは……。 ・ジェームズフランコ死ぬの早。 ・ヒロインがちんちくりんで美人じゃない。(でもWikipediaの画像は美人だし身長が182㎝もあるらしい。でか!) ・ネオモーフゼノモーフ共に完全CGで激しいアクションはあるけど、やっぱりボディスーツの方がリアリティがある。 ……というように確かにガバガバな出来だしエイリアンの正体が明かされるので賛否両論(というか大半が「否」か?)になるのは理解出来るが、エイリアンシリーズの大ファンである私にとっては、エイリアンシリーズの最新作であり原点回帰のSFホラー、監督はリドリースコットときて、劇中エイリアンが暴れていれば、それだけで大満足なんです。エンジニアに創られた人類に創られたアンドロイドに創られたエイリアンに殺されるエンジニア、そして人類も…っていう構造も面白い。[映画館(字幕)] 8点(2017-09-25 09:07:06)(良:1票) 《改行有》 2. 第9地区 《ネタバレ》 いや~面白い。最近の中では逸脱したレベルで面白いSF映画でした。 インデペンデンス・デイに始まり、ザ・フライ、逃亡者、スターシップ・トゥルーパーズ、第五惑星、エイリアン2、ガンダム、マクロス・・・などこの映画の要素を挙げていくときりがないですが、それらをうまく消化している監督の腕は本物です。 主人公含む登場する人間が全員気持ちいいくらいの糞っぷりで、エビ親子の方に段々と感情移入していきました。 笑いあり、サスペンスあり、アクションあり、そして最後に感動ありと飽きさせることがなく、予想を裏切っていく2時間でしたが、謎な点が多いこともあるのでこの点数をつけさせてもらいます。[映画館(字幕)] 9点(2010-05-12 19:27:45)《改行有》 3. ラスト サムライ そこまで印象深い作品ではなかった。[DVD(字幕)] 5点(2008-03-15 17:17:11) 4. ロード・オブ・ザ・リング 《ネタバレ》 当時、テレビで予告を観て「これは観なきゃいかん!!」と思い、公開日に観に行きました。 しかし、ダラダラと長く、内容が分かりにくく、早く終われ、と何度も心の中で叫びました。最後もこれからおもしろくなるんだよーって感じで終わり、次回までお楽しみはおあずけ状態。 続編を観る気にもなりません。映像に2点。 [映画館(字幕)] 2点(2008-01-15 20:49:33)(良:1票) 《改行有》
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS