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プロフィール |
コメント数 |
197 |
性別 |
男性 |
年齢 |
39歳 |
自己紹介 |
素直に、流されず。 |
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1. エイリアン:コヴェナント
《ネタバレ》 登場人物は別なので仕方ないのだけれどもいつも同じ事を繰り返して酷い目に合っている人間達を見ていると「馬鹿みたい」と思えてしまう。その点でオリジナルシリーズにおけるリプリーの存在は重要で、「エイリアンはヤバいんだって!信じてちょうだいよ!」と注意喚起してくれて、にもかかかわらずナメちゃってる登場人物達が「あれ、ちょっとヤバくね?これ」ってなる展開がちょっと小気味良かったりする。つまり今作にもエイリアンの存在は知らずともめちゃめちゃ警告して注意深い慎重派が必要。更に言えばそれはリプリーとキャラを重ねた様な主人公であるべき。そこで、『にもかかかわらず』系のおバカキャラがやらかすならばまぁ良いんだけれども、今作は溜めも無くしょっぱなからナチュラルなおバカばかり。主人公の存在感も無く、序盤ではいい感じのトラブルメーカー臭があった代理船長も途中からいるんだかいないんだか的な扱いに成り下がる。最も罪深いシーンはこの船長がフェイスハガーに襲われるシーンであり、その前にめちゃくちゃヤバそうな研究室を見せられておいて、その数倍ヤバそうな地下室で、どこからどう考えてもヤバそうな巨大卵を「覗いてごらんなさい」と言われて覗き込むっておかしいでしょう。「この人はフェイスハガーの事をよく知らないんで近づいて覗いちゃっても仕方ないんですよ」という脚本の言い訳も通用しないくらいしょうもない展開でした。宇宙船のハッチを開けた時の時間が止まった様な描写がフレッシュで綺麗だった事と、主人公のエッチな体は素晴らしいです。[インターネット(吹替)] 6点(2018-04-15 12:47:28)(良:2票)
2. 第9地区
《ネタバレ》 怒涛の展開と、情報量!いかにも21世紀の映画というオーラがあり、個人的には久々大ヒット。設定の巧さを土台に、どう展開するのか予測の出来ないストーリーにワクワクしました。結局エビに感情移入させられてしまい、この辺はアバターと同様。ツボだったのはやっぱりパワードスーツの大暴れ。対人間でのリアルな戦闘は、トランスフォーマーなんぞより数十倍も迫力があった。この監督の次回作は期待できるなー。バーホーベンの様に反骨魂を忘れない監督になる事を祈ってます。[映画館(字幕)] 9点(2010-06-06 19:44:41)
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