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【製作国 : ニュージーランド 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 《ネタバレ》 今更ながら初鑑賞。 何はともあれ、3時間20分はあまりにも長い。 人間の集中力には限界がある。 確かにクライマックスのシーンは随所で熱いところがあった。 戦闘シーンの重量感・質感は20年経った今観てもしっかり通用する。 ただ、どうしても気になった点が・・・ 道中のフロドの負担の大きさが観ている側には伝わりにくく(最後の火山のシーンも締まらなかったし)、 他の人(特に勇者サムさん)の方が傍目から大変な目に合っているにもかかわらず気丈に振舞っていて、 どうしてもこちらの方が印象に残る。 あと出演者の仕事量・貢献度と、スタッフロールの順番がかみ合っていない。[インターネット(字幕)] 6点(2022-09-15 22:35:56)《改行有》 2. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 《ネタバレ》 今更ながら初鑑賞。 前作に比べると、話の展開は丁寧になったが、 3時間はどうしても長く感じる。 かなり個人的な話になるが、前作からそうなのだが、「サウロン」と「サルマン」の名前が出る度に、 どっちがどっちか、脳内で判別するのに時間がかかる。 ダムが決壊するシーンは壮観だったので、そこはプラスポイント。 3部作らしいので、「まあ、とりあえず最後まで観てみよう」と思えるほどではあった。[インターネット(字幕)] 5点(2022-09-11 17:47:14)《改行有》 3. ロード・オブ・ザ・リング 今更ながら初鑑賞。 3時間という長さであるものの、展開は駆け足気味。 要所要所で唐突な場面が多くて「夢オチ」を疑いたくなるほど。 おそらく内容はしっかりしていると思うのだが、 尺はTVドラマくらいの方が丁度いいのかも。 3部作らしいのだが、「まあ、とりあえず次作は観てみよう」と思えるほどではあった。[インターネット(字幕)] 5点(2022-09-10 21:16:06)《改行有》 4. 第9地区 《ネタバレ》 鑑賞前は、ただのよくあるパニック映画と思っていたが、違った。 最初は生理的に不快に感じられるよう描かれているエイリアン側。 しかし、最終的には、人間側よりもエイリアン側に肩入れしてしまった。 人間の本質がクソなのは言うまでもないが、 物語の中心である親子エイリアンの表情が非常に豊かで、 徐々にエイリアン化していく主人公が、人間をバッタバッタ殺していくのに爽快感さえ覚えてしまうほど。 それにしても、ヨハネスブルクとはなんと恐ろしいところなのか。[インターネット(字幕)] 6点(2021-06-10 10:07:08)《改行有》
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