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コメント数 1645
性別 男性
自己紹介 基本的に3~8点を付けます。それ以外は、個人的に特別な映画です。

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【製作国 : ルーマニア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  いつかの君にもわかること 《ネタバレ》 主人公の置かれた状況は確かにやや特殊かと思いますが、作品のテーマ自体はごく非常に普遍的なモノだと思いました。彼が唐突に・緊急に向き合うコトになったのは、子どもをどう育てたらよいのか・どう育てたら子どもは幸せに為れるのか(⇒そもそも子どもの幸せとは何か)という、ソレこそ人の親の誰しもが生涯を懸けて追い求めるけれど、答えは結局神のみが知る…という問いかけだと思うのですね。父と子の2人のシーンも(当然)多いのですが、養親を探す上でのその問いに関わる親同士の対話シーン(=子育てに対する種々の価値観が示される場面)が思ったより多くて、でも主人公と同様に観ているコッチだってナニが・誰が正しいのか(⇒この場面における「正解」は誰なのか)なんて全然ピンと来ない…というトコロに、実に非常に共感できましたですね(若干香ばしい方も居ましたケド、大半は基本、比較的真っ当なコトを言ってる真っ当な大人だったよな…とも思うのですケドも)。 演技にせよ演出にせよ、意図的にかなり抑制してゆく方のアイデアを採用しているらしく、全編非常に静かな(静謐な)作品だと思います。がソレが一層、この問いに答えを出すコトの難しさと、そして主人公の悩みの深さ(=端的には「愛」の深さ)をも好く表現している様に思われました。良作以上かと。[インターネット(字幕)] 8点(2023-07-09 13:12:47)《改行有》

2.  THEM ゼム(2006) 《ネタバレ》 本質的には極めてシンプルな襲撃スリラー(前半はホーム・インベイジョン系、と言って好かろうかと)ですが、個人的な感覚としてはその面の出来は「可も無く不可も無く」程度かと思いました。主人公夫婦てのは中々「出来過ぎな」ロケーションに住んでるなあ、とゆーか、だだっ広い(その割に小汚くてイイ感じに雑然とした)屋敷に住んでて、家の外は森で、地下には入り組んだ迷路が在って…なんて感じで。ショック描写もごくシンプルですが手堅く、かつロケーションを活かした展開運びにはスピード感もあり、スリラーとしては前述どおり別に決して悪くはないかと。 このうえ、更に今作を高く評価するに至るかは、犯人の意外性、というトコロに掛かってくるかと思います。個人的には率直に、さほどコレが意外だとも感じられず、全体的な私の評価としては「ソコで加点が無いのでこーなりました」という感じですね。やはり少しだけ犯人の正体を隠すために前半で描写に「無理」をしており、そのワリには衝撃度が高くなかった、というコトに感じられますし、終盤の「遊んでくれなかった」と宣うガキについては、正直ちょっと何がしたいのかよー分からん、というコトでもあります。 全体として暇潰しには十二分だと思いますが(サックリ観れるし)、それ以上では無いとゆーのが結論です。観るとしても、絶対にネタバレ厳禁で観るべきですかね。[DVD(字幕)] 5点(2021-07-22 00:53:44)《改行有》

3.  死霊院 世界で最も呪われた事件 《ネタバレ》 ホラー映画界のMCUこと『死霊館』シリーズの隆盛は、邦題だけこれに便乗した数多の輸入ものB級ホラー映画を我々の手にもたらしたが(『悪霊館』とか『怨霊館』とかナントカ人形とか)、それら作品のクオリティは?と言えばどれも、タイトルに釣られて観てしまった自分が情けなくなるような代物ばかりである。 本作はその手の一角としてはだいぶん出来の良い方。まず、主題は悪魔祓いもの(実話ベース)だが、事件の真相をジャーナリストが追っていくという形式にしてあって、これにより少しサスペンス風に観てゆくことが出来る(とは言え、実は本件、悪魔とは何の関係もありませんでした、となるハズは無いので、疑似サスペンスだと言えなくもないが)。 前半は若干大人し目でややもすると少し退屈だが、中盤からは驚かし系の恐怖描写が多少キレが有るのと、終盤は話がスピーディに展開してラストはお待ちかねの悪魔との対決、と、後半は十分に面白く観れる。ロケ地はルーマニアで(元ネタの話が当地産で)、寂れた感じの情景や古い建物がまあまあ独特、かつ雰囲気も結構グッド。あと面白かったのが、聖水を封じるために悪魔が室内に雨を降らすという怪異。そこら辺、随所にユニークな点も見られ、ホラーとしてまあ観て損は無いかなあ、とも感じる。[インターネット(字幕)] 6点(2020-07-25 18:55:40)《改行有》

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