みんなのシネマレビュー
称えよ鉄兜さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 112
性別
自己紹介 アメリカ在住

名前の由来は赤塚不二夫先生の作品(天才バカボン)からです。 実際金属フェチでヘルメット持ってますけど

配点分布をみると8点がピーク。 高得点評価が多い。 これは好きな映画の評価が多いから。 つまらない映画のことはあまり書かない。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : カナダ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  アポロ13 《ネタバレ》 製作者、出演者の熱い思いが伝わってくる。 壮大なアポロ計画のどこかを切り取って映画作品にするとするともうこのアポロ13しか考えられない。 11号は確かに歴史的イベント。 でもあまりにも大きすぎる。 みんなが知っている。 A Successful Failureといわれたアポロ13号の事故。 11号による人類初の月着陸でピークを迎えたプログラムは引き続き12号の成功、そして13号と人々の興味は急速に失われていったが、3人の宇宙飛行士の命が風前の灯になった大事故によって注目を集めることになったのはまさに皮肉なことだ。 13と言う不吉な数字、直前の飛行士交代、そして事故、とにかくドラマティックな話盛りだくさん。 映画化に最適の題材。 NASAの協力を得て飛行機内部にセットを作って自由落下状態で撮影すると言う前代未聞の試み。 そうとう大変な作業だったと思うがこの映画の完成度を一つ高い次元に押し上げたと思う。 宇宙船内で飛行士同士の言い争うシーンがある。 密閉された小さな空間。 その外は宇宙、逃げ場は当然無い。 しかも事故によって最悪の環境だし無事に帰れるかどうか判らないというものすごいプレッシャーの中、感情的にいらだつのもありそうな話だが現実は違った。 爆発が発生した直後の通信でも彼らの口調は常に冷静だった。 ただモニターしている心拍数が通常から倍くらいに飛び上がっていた。 これは映画でも描かれている。 誰も助けにいけない宇宙空間での爆発事故だから極度の緊張で心拍が上がるのが生身の人間の自然な反応。 しかし彼ら宇宙飛行士はあくまでも冷静に行動した。 超人的に強靭な精神力。 だから映画にあったような言い争いは無かったという。 でもあれくらいのシーンがあったほうが映画としては確かに一般受けは良い。 こんな具合に少しハリウッド的な演出はあるが、鼻に付くほどではない。 この映画の後トムハンクスはスピルバーグと組んでFrom The Earth to The Moonと言うアポロ計画全体を描いたミニシリーズ完成させた。 このシリーズの中でも当然13号の事故は1エピソードを割いて描かれているが地上の人々の反応を追うと言う全く違う視点で描かれ見事な対比を見せている。 映画と違って地上の視点で描かれているので宇宙船内のシーンが全く無い。 From The Earth to The Moonという偉大なるミニシリーズに昇華したことを考えるとこの映画の存在はとてつもなく大きい。 [ブルーレイ(字幕なし「原語」)] 10点(2010-12-08 06:23:18)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS