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1. アンノウン(2011)
《ネタバレ》 インパクトのある導入部からタクシー事故と救出劇、緊張感のあるシーンの連続で、その後に続く他人が自分になりすまし妻も同調するミステリアスな物語へと引き込まれます。が、一般人であるはずの博士がプロフェッショナルな立ち回りとカーチェイスを演じるあたりから、実はプロなの?と思い始め、次第にストーリーの無理矢理感も強くなってきます。記憶が戻っても殺し屋がいい人でいるあたりを含めて脚本の粗さが目につき、最初にそそられたのと同じくらい物足りなさも大きかったです。[CS・衛星(吹替)] 5点(2016-01-20 22:50:29)
2. アポロ13
実話だと考えるだけで感動できます。無事に帰還できると解っていてもこれだけの緊張感が得られる演出に感服します。何か悪いことを企らみそうなゲイリー・シニーズの起用も効果的演出の一環かと思いましたが、いい男だったのでホッとしました。人類を初めて月に到着させたアポロ11号の記録映画もあるそうですが、失敗や挫折のストーリーが成功物語以上に心に響くことを、今作品を観て改めて感じました。[CS・衛星(字幕)] 9点(2014-09-26 21:11:38)
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