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1. 300 <スリーハンドレッド>
《ネタバレ》 ストーリーはどうでもよいくらいで、鍛えぬいた肉体の濃すぎるアクションシーンだけを何度も観てしまう。この中毒性はジャッキー・チェンあたりのカンフー映画と共通しています。負けてしまうけれど、何の、まだまだ後に続く連中がいるぞという終わり方がまた印象に残ります。傑作です。[DVD(吹替)] 10点(2014-12-22 21:47:51)
2. スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団
私の中では、良作とそうでない作品の分かれ目はもう一度見たくなるかどうかです。その意味ではダメな方でした。テレビゲーム的演出が特徴ですが、開始から30分、最初の敵がコインに変わったところで飽きまして、それ以後は、だから何?早く終わらない?な気分になりました。その時点で、この映画の世界観は何でもアリで、ルールが存在しないから何が起ころうとも大したことはないと分かってしまうからです。主人公(平気で二股かけてる最低男)とバンド仲間、ヒロイン(ホントにどこがいいんですかね?)、元彼軍団の誰一人として思い入れできないのもつらいです。タイトルが一番面白いと思う作品がたまにありまして、そういう時は鑑賞後徒労を感じます。[DVD(邦画)] 3点(2014-10-15 19:00:38)
3. スキャナーズ
んん~~!と力むだけで相手を苦悶させる。超能力の画期的な表現だったんだろうと思います。せっかく能力者が複数登場するのですから、能力や戦いのシチュエーションにもっとバラエティがあればよかったですね。クライマックスの勝負はどちらかが爆発しそうな勢いでした。見ている方まで力が入りました。[ビデオ(字幕)] 7点(2014-06-23 12:45:34)
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