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プロフィール |
コメント数 |
250 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
サンボリズムとリアリズムのバランスのとれた作品が好きです。 評価はもちろん主観です。 評価基準 各2点ずつで計10点 1.物語の内容・映像にリアリティを感じるか? 2.視覚的に何かを象徴できているか? 3.プロットの構成は適切か? 4.画面に映る動き・台詞や音にリズム感があるか? 5.作品のテーマに普遍性はあるか? |
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1. タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら
タイトルロゴを見た時点でホラー映画のパロディを志向していることはわかります。ホラーコメディというよりはコメディmeetsホラーのような内容で、主人公二人は現実に近い感性のコメディ映画の世界の住人でヒロイン以外の大学生側は完全にホラーのノリでその二つの世界が交わるような感じに面白さがあるわけですね。ただパロディにしては人が本当にグロく死んでいく容赦のなさは気になりますね。そういう部分でも笑わせようとするアメリカンな感性に乗れるか乗れないかが評価の分かれ目になりそうです。しかしこうしてジャンルを客観的に見る機会があるとナタに斧、丸鋸にチェンソー、釘打ち機といった木材加工用の器具って映画の中で殺人鬼の武器に採用されがちなことがよくわかりますね。[インターネット(字幕)] 5点(2023-10-25 23:31:56)
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