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プロフィール |
コメント数 |
2290 |
性別 |
男性 |
年齢 |
47歳 |
自己紹介 |
好きなジャンル【 SF、アクション、サスペンス、ホラー、ミステリー 】 見たあと面白かったと思える映画は、ドラマ系、実話系、裁判ものが多いかもしれません。 サクセスストーリーが一番好きです。 見た後元気になれるし、夢があるから。
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1. チャイルド・コレクター/溺死体
《ネタバレ》 次々と殺される女の子達。その犯人を追うベテラン刑事とそのチーム。これに市長、署長、マフィアの黒いつながりが絡む一風変わったサスペンス。更には父と娘の家族ドラマまで結構本気モードでプラスされます。
したがいまして、よく言えばメリハリがあるのですが、悪く言うと散漫で、せっかくのサイコサスペンスの雰囲気を弛緩させてしまっています。
とは言え、サイコ野郎が子供をさらうときの臨場感はえもいわれぬ気持ち悪さがあり、作品の完成度は高いでしょう。
犯人の動機も、よく使われる動機ですが、納得のいくものです。
また、ラストまでは正直マフィアの存在意義が疑問でした。ですが、『捕まえてどうする。すぐに心神喪失で釈放だ。そしてこいつがお前の家の隣に越してきたらどうするんだ。俺には娘がいるんだ。』のセリフを聞いたとき、マフィアの必要性に気付きました。
『真の平和のためには必要悪もある。』という大変危険なメッセージをはらんでいる作品です。
でも二人のスリを殺しちゃうのはやりすぎでしょう。[DVD(字幕)] 7点(2016-03-25 04:59:19)(良:1票) 《改行有》
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